ポイ活を再開 メインはPonta
ポイ活というキーワードが最近再燃している。端的にいうと、ポイントを貯めてお得に生活しよう、と言うものだ。
数多あるポイントの中で個人的にオススメしたいのがPontaポイントである。Pontaの歴史は古く、色々なポイントサービスと合併して、現在の規模になった。リクルートポイントやAUポイントと合併したのが大きい。貯めたPontaは1ポイント1円で使えるのだが、普通に使うのはオススメできない。
コンビニエンスストアローソンで、『お試し引換券』としてPontaを使うのが非常にお得である。以前は一つの商品を、一日に2つまで交換できていたが、現在同じ商品は1日に1つまでとなっている。そういった改悪がありながらも、なおローソンお試し引換券は我々の生活を豊かにしてくれる。
ローソンお試し引換券は、以前よりも発券が楽になった
お試し引換券はローソンの店頭端末Loppiで発券できるが、発券の仕様が非常に面倒くさい。まずポンタカードをLoppiのカードリーダーに読み込ませる。一度で読み込まないことも多々ある。上手く読み取ってくれたら商品を選び、発券のボタンを押すと、レシートの用紙に印刷されたお試し引換券が排出される。
商品を選ぶ画面が切り替わる際、ネットに発券の枚数を問い合わせているのだろうか、処理が重い印象を受ける。モタモタしてるうちに発券枚数の上限になってしまうということもある。
Loppiでのお試し引換券発行の際、個人的に一番煩わしく感じていたのは、一回に発券できる枚数が決まっていることだった。通常の商品であれば5枚お試し引換券を発行すると、その時点で強制的にスタート画面に戻され、ポンタカードを読み込むところからやり直しになる。アルコールに関しては、お試し引換券を1枚発券しただけでスタート画面に戻されていた。
お試し引換券を発券するために、しばらくLoppi前を陣取ることになるので、他の客や店員さんの目も気になっていた。
ローソンアプリという革命
今までそういった人の目を気にしながらお試し引換券を発券していたので、しばらくローソンから足が遠のいていたが、調べてみたところローソンアプリというものがあるらしい。
使ってみるとこれが非常に使いやすく、お試し引換券の取得もアプリで楽々。もう恥を忍んでLoppiに陣取る必要はないのだ。
ローソンアプリにPontaIDを連携させることで、アプリでお試し引換券の発行が可能になる。ローソンアプリでお試し引換券を24時間キープできる。24時間以内にローソンに行き、商品を引き換えれば良いのだ。今まではLoppiでお試し引換券を発券する前に、発券予定の商品があるか店内をウロウロしたり、発券したが商品が店内にない、ということがよくあった。
ローソンアプリでお試し引換券をキープする場合、店内に商品がなければ他のローソンに行けばいいのだ。Loppiで発券した場合、発券した店舗でしかお試し引換券は使用できず、他のローソンに移動しても、すでに一日1枚の発券の上限になってしまっているので、発券はできない。
ローソンアプリの使い方 とりあえず全部キープ
発券可能の時間になったら、ローソンアプリでお試し引換券をキープしよう。商品を交換しなければ後からポイントは戻ってくるので、気になった商品のお試し引換券は全部キープしておこう。ポイントに余裕がなければ後から吟味すれば良い。
…とはじめは考えていたが、アプリでキープできるお試し引換券の枚数は決まっていることを後で知った。
人気な商品は一日で終了
人気な商品は、一瞬で発券枚数上限に到達する。運が良ければ数日に渡って、毎日交換できるお試し引換券もあるが、お菓子やカップ麺は一瞬で終了となってしまう。
個人的なオススメはビール
個人的にオススメなのがビールである。1ヶ月に1回はお試し引換券でビールが交換できるタイミングがある。ビールだとスーパーでの割引があまりないので、非常にお得と言えるだろう。一方で同じアルコールだが、缶チューハイはスーパーで安売りされていることも多いので、あまりお得でないこともあるようだ。
月替わりはじめが勝負 お得なお試し引換券が出やすい
ローソンのお試し引換券は月替わりの一発目に、比較的お得なものが設定されていると思う。月替わりが勝負だ。