7/18 盛岡で行われたg3マーキュリーカップ終了後、出資馬であるノーヴァレンダが心臓麻痺で死亡しました。
マーキュリーカップでは直線を向いてからは足が残っておらず、ピタッと止まってしまい結果8着。
先行勢が多い中、展開がむかずに負けてしまったように思いましたが、中盤まではいつものように軽快に飛ばしていただけに、次走が楽しみになる走りではありました。
レース終わりに命を落としたそうです。
ノーヴァレンダは南関東に移籍してからは先行し、押し切るというスタイルを確立しました。意外にも小回りが得意である事を証明し、川崎競馬場、船橋競馬場ではまさに庭と言った強さでしたね。
それだけに今回の盛岡競馬場でも好走が期待されていました。これからJBC、川崎記念と、ノーヴァレンダの走りを期待していただけにただただ残念無念です。
なお中央時代にノーヴァレンダがお世話になった斉藤師の管理馬、バーデンヴァイラーがマーキュリーカップを優勝しました。
ノーヴァレンダの最後の走りを斉藤師も現地で見ていたことでしょう。
とても残念な結果にはなってしまいましたが、ノーヴァレンダには多くの夢を見させてもらいました。
ありがとうノーヴァレンダ!