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公認心理師の試験結果が届いた

公認心理師試験の結果が郵送で届いた

大きな封筒で届いた

本日日本心理研修センターより、公認心理師の試験結果が届いた。どうやら昨日2021/02/12に試験結果の発表があったらしい。

以前書いた記事のとおり、全く試験の手応えがなかったので、期待は全然していなかった。

結果は…

まさかの合格

結果はまさかの合格であった。丁寧に獲得した得点も記載されている。第3回公認心理師試験の合格発表サイトを確認すると、合格率は53.4%とのことだった。第2回が46.4%なので、合格率は良くなっている。今回は第2回と比べて問題の点数は取りやすかったということか。

手答えがなかった割に合格ラインを9点上回ることができた。かなりギリギリだったが、手応えがなかったことを考えると上出来だ。

第3回公認心理師試験を振り返る

心に余裕ができたところで、試験当日の問題を振り返ってみる。5択の問題を2択まで絞ることができる状況がかなりあったが、割と正解を採ることができていた。また、間違っていた問題も、2択のもう一方が答えであったケースが多かった。完全な当てずっぽうが少なかったことが、合格できた要因の一つだろう。

また、事例問題も割と正解を重ねることができた。今回は結果的に常識的、人道的な選択肢を選べば回答できる問題が多かった。むしろ有り得ない回答を消した後、残った2択くらいで迷うケースが事例問題でも多く、自信を持って回答できなかったことが、手応えの無さの原因だろう。

公認心理師試験は広く浅く勉強すれば、合格はできる

今回の自身の経験を踏まえて言うと、もちろん広く深く勉強すれば合格は間違いないと思う。しかし、広く浅く勉強をして、効率よく公認心理師試験に合格することが賢いやり方のように感じた。

  1. なんでもいいので、参考書系のテキストを読む。
  2. 過去問を解いて問題に慣れる。

繰り返し1と2を反復すればいい。空き時間に参考書を眺め、机に向かう時は過去問を解く。単純にこれを3〜6ヶ月続ければ、合格点が採れるだけの力が付いているはずだ。私のように手ごたえが無くても、点は取れるようになっていると思う。

公認心理師の資格までの費用が割とかかる

公認心理師という資格は、受験資格を得るのに本来大学院で心理に関わる科目を履修し、実習も行わなければいけない。公認心理師の受験資格取得までにも非常に時間がかかる資格だ。大学院に行く時間や学費を考えたときに、G区分の実務経験と現任者講習会を受けて受験資格が得られるのだから、実務経験がある人は挑戦しない手はない。

しかし、今更ながら気づいてしまったのだが、公認心理師登録までに、費用が結構かかっていた。G区分で受験資格を獲得し、公認心理師試験を受験し、公認心理師として登録するまでの大雑把な費用を記載する。

  • 現任者講習会 約8万円
  • テキスト等 約1万円
  • 公認心理師試験受験料 約3万円
  • 公認心理師登録手数料等 約2万円

結構まとまったお金払っていたことに気づいた。不合格なら来年また受験すればいいやくらいに思っていたが、公認心理師試験の受験料だけでもバカにならない。登録をするにも登録手数料や登録免許税、送料等で2万5千円くらいかかる。

お金かかったが、大学院に行くことを考えたら格安なのは間違いない。

G区分で受検できるのは第4回公認心理師試験と第5回公認心理師残すのみ。第4回に間に合う現任者講習の受付けは終了しているようなので、今から現任者講習会を申し込む方は第5回公認心理師試験のワンチャンスとなる。

第5回の公認心理師試験は来年なので、時間は十分ある。今から準備をすれば余裕で間に合うはずだ。受験できそうな現任者の方は、是非とも、とてもコスパに優れた公認心理師試験にチャレンジしてもらいたい。

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第3回公認心理師試験を受けて来た件

公認心理師の試験が2020年12月20日にあった

 第3回公認心理師の試験が12月20日にあり、受験をして来た。コロナの影響もあり、本来は今年の6月に試験が行われる予定だったが、延び延びになっていた。

 心理師としてすでに働いている方々は、1回目2回目の開催で大体取得されているようで、今回受験されたのは、現任のG区分で受けられた方が多かったようだ。小生も同じくG区分での受験である。昨年末に開かれた4日間の講習にて、受験資格を獲得した。窮屈な会場に4日間缶詰になって講習を受けた。講習会の参加費用についてもそれなりな金額であった。

 そういった時間的金銭的負担がかかっている手前、試験への意気込みもそこそこあった。参考書を購入し、過去問を解き、着々と準備をして来たつもりではあった。

 しかし、現実は厳しく、非常に手応えのない結果になってしまったように思う。反省点を踏まえて、公認心理師試験の所感を述べたい。

問題の傾向について

 問題の傾向については1回目と2回目とそんなに変わらないものなのだと思う。例年どおり前半は選択式の問題、後半は選択式の事例問題となっていた。

 出題の範囲が膨大なため、一から勉強を始めると相当な時間がかかると思われる。しかし、G区分で受験している方々はすでに何かしらの分野で活躍されている専門職の方がほとんどだ。そのため、現職の専門分野の問題が出れば、勉強をしていなくても問題に正解できる構成となっている。また、事例についても、現職の方であれば常識的に考えれば回答できるような事例となっている。

 今回受験して感じたポイントとしては、

  1. 統計と分析
  2. 人名とその人が何をやったか
  3. 検査法とその詳細

 以上この3点に留意して学習することが必要だったと実感した。いずれも広く浅い知識ではダメで、深く内容を理解していないと解けないような構成になっていた。

 事例についても、検査法の内容を理解していないと回答できない問題が複数あった。また、購入した参考書の影響もあってなのか、試験で初めて目にする用語も多く、一切の手掛かりなく、ヤマカンで選択肢を選ばなければいけないこともあった。検査等を実施している現認の心理師に配慮した問題構成、ということなのだろうか。

 試験の結果は残念であったが、収穫は多かった。コロナの影響次第ではあるが、このまま行けば来年もどこかで第4回目の試験が開催される可能性が高い。

 G区分のチャンスはあと2回。深く理解しなければいけないところについて、準備をしていきたい。