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感動するラーメン 思道

感動するラーメン 思道

自宅の近所に新しくラーメン屋がオープンしたので、早速行ってみることに。

横浜家系ラーメン 思道(しどう)

駅からは少し離れたところにある。数年前は味源があった場所だ。しばらく空きテナントとなっていたが、3/1に横浜家系ラーメン思道が新しくオープンとなった。

麺の硬さ 味の濃さ 油

もちろん麺の硬さ、味の濃さ、油の量は選ぶことができる。

隠れキャラ
高菜
気まぐれ飯 100円

卓上には高菜が置いてあり、入れ放題。辛すぎず程よい塩加減でごはんが進む味だ。Twitterで気まぐれ飯のアナウンスがあったので、せっかくなので注文。タルタルごはんとのことで卵にお酢のような味付けで、不思議な味だった。味めて味わう新鮮な感覚で美味しかった。

ラーメン650円 海苔トッピング
チャーシューメン800円 味玉トッピング

2人で行ったのでノーマルなラーメンとチャーシュー麺を注文。お店のTwitterをフォローして、トッピングをサービスしてもらった。

まず、ラーメンが650円という安さに驚きである。ご飯は50円で食べ放題なので、ライスをつけても700円だ。

味はというと非常に濃厚。スープがトロトロなことに驚きだ。トロトロなのにくどくなく、臭みもなく、上質なコラーゲンを飲んでいる感じだ。

安くて美味しくて、最高な店が家の近所にできて最高だ。しかし、あの美味しい味源が閉店してしまった跡地だけに、個人的に縁起はあまり良くない立地な気もする。味源は閉店した時にはなかった能力開発センターの客を取り込めればあるいは。

ぜひこの地に根付いていただきたい、そう思う非常に美味しいラーメンだった。

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感動するラーメン つばさ家

感動するラーメン 立川 つばさ家

なかなか緊急事態宣言が明けないなか、日々の鬱憤を晴らす機会がない。ストレスの発散方法が、自然と食に向かい、ラーメンの消費量がとんでもないことになっている。中性脂肪がやばい。

そんな中でも足繁く通ってしまう名店がこちら。立川のつばさ家である。

つばさ家

家系ラーメンの名店である。立川北口から徒歩5分くらいの場所にある。ビックカメラの裏の通り、フロム中部の真裏に構えている。

以前はもう少し昭和記念公園寄りの場所にあったのだが、最近こちらの場所に移転された。

細い裏通りを行く

表通りから一本入った細い通りにあり、少し分かりづらい場所にある。

つばさ家

こじんまりとした佇まいで、中のカウンター席もあまり多くない。このコロナ禍のため、大行列とはいかないまでも、カウンター席はいつも混雑している印象がある。

今回は開店直後だったこともあり、カウンター席はいっぱいで、外のテーブル席に座らせていただいた。

お茶が美味しい

この日はあまり寒くなく、外の席がちょうどよかった。それぞれの席にお茶が用意されているのだが、このお茶がとても美味しかった。家系ラーメンは麺が太いので、麺が茹で上がるまで少し時間はかかる。

ラーメン690円

今回はノーマルなラーメンを注文した。もちろん家系ラーメンなので、味の濃さ、麺の硬さ等を自分好みにオーダーできる。

690円という値段にも驚きだ。

チャーシュー、海苔、ほうれん草

具はチャーシュー、海苔、ほうれん草とシンプル。チャーシューがしっかりしていて美味しい。チャーシュー麺やトッピングチャーシューを注文した際には特製の低温調理チャーシューに変更も可能。

豆板醤、おろしニンニク、おろし生姜

もちろん家系ラーメンなので、ニンニク等の卓上トッピングも用意されている。

おろし生姜がとてもいい

生姜がおろし生姜というのがとてもいい。生姜がスープに混ざると、爽やかな味になるのだ。こってりとしたスープにとても合う。刻み生姜ももちろん美味しいのだが、おろし生姜も断然アリだと思う。

味はというと、混じりっけなしの王道の家系ラーメン。深い旨味のある醤油味で、背脂はたっぷり入っているが、全く臭みはない。

おろし生姜のおかげで、あっという間に平らげてしまった。

ごちそうさま

いつ行っても混雑している印象。さすがみんな味がわかっている。洗練された家系ラーメンを食べたくなったら、つばさ家に決まりだ。

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感動するラーメン 横浜家系ラーメン 壱七家

感動するラーメン 横浜家系ラーメン 壱七家

壱七家

今回ご紹介するラーメンは横浜家系ラーメン 壱七家だ。いわゆる家系ラーメンで、全体的こってりとした濃いめの味付けになっている。もちろん味はとても美味しいのだが、強調したいのは非常にコスパに優れていることである。

ラーメン700円

お店には申し訳ないのだが、700円のラーメンで十分なのである。味は醤油、塩、豚骨味噌、黒胡椒味噌から選べる。どれも美味しいのだが、オススメは味噌系だ。特に黒胡椒味噌をオススメしたい。

ごはん食べ放題

18時までごはん食べ放題、麺も大盛り無料なのが嬉しい。腹ペコで店に入っても、確実に満腹で帰れるのである。

麺大盛りにすることで、スープが少なくなるような気がするので、個人的には麺は大盛りにしていない。ごはんを用意してラーメンの到着を待つ。

好みを選べる

麺の硬さ、味の濃さ、油の量をお好みで選べるが、全部普通で問題ない。ごはんをたくさん食べたい時は味濃いめでもいいかもしれない。

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤がテーブルにセットされており、これらはご飯を美味しく食べるのにとても重要だ。ラーメンを食べにきているのと同時に、壱七家にはごはんを食べにきていると言っても過言ではない。

黒胡椒味噌ラーメン海苔増し

黒胡椒味噌ラーメンが到着した。まくり証明書のトッピング無料サービスで海苔増しにしてある。海苔増しを激しくお勧めしたい。

うずらの卵、チャーシュー、ほうれん草、ネギ、といった丁度いい具材達。

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤をのせる

テーブルにある刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤をラーメンにのせる。刻み生姜は特に多めにのせる。これで準備は完了だ。

ごはんに具材をのせる

刻み生姜等をラーメンにセットしたら、ごはんの上に、それらをいい感じにのせる。ほうれん草やチャーシュー、刻み生姜、ニンニクをいい感じにのせる。黒胡椒、胡麻をかけて、最後にスープを上からかける。

それを海苔で
巻く、

それを海苔で巻いて口に頬張る。なんとも言えない美味さ。色々な味がコクのある味噌スープのなかで混ざり合う。美味いと同時に変な快感を覚える。無心になり、海苔がなくなるまで繰り返してしまう。

気がついたらどんぶりが空になっている。

まくり証明書

スープを飲み干し、どんぶりを空にすると『まくり証明書』なるものを貰うことができる。有効期限内であればトッピングが一つ無料になるので、私はこれを使って海苔をトッピングしている。

まくり券

まくり券を集めることで、壱七家オリジナルグッズも貰うことができる。行けば必ずスープも完食になるので、自然と無理なく貯めることができる。

17日は500円でラーメンが食べられる

毎月17日はラーメンがなんと500円で食べることができる。17日昼夜ピークの時間帯は、行列ができていることが多い。

毎日でも行けてしまうが、流石に体への負担を考えると週一くらいの頻度にしておいた方が無難か。

ごはんをスープと海苔で頬張る快感を、ぜひ一度お試しあれ。

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感動するラーメン どみそ立川グランデュオ

感動するラーメン どみそ立川グランデュオのラーメンが美味い

先日も美味しいラーメン店、とりとんを紹介させていただいたが、今回も感動させてくれるラーメン店を紹介したい。

立川の駅ビルグランデュオのレストラン街に入っている『どみそ』というお店である。以前はガチンコラーメン道の人のお店だったのだが、最近入れ替わりでどみそがオープンした。

味噌ラーメンが主軸
白みそこってりラーメン900円

オススメは白みそこってりらーめん900円だ。甘い白味噌のスープは初めて食べた時衝撃を受けた。甘い!のだが美味い!不思議な感覚だ。その不思議な快感にレンゲを口に運ぶ動作が止まらなくなってしまう。味噌のコクと甘み、旨味が絶妙に絡み合っているのである。自然とスープを飲み干してしまう、そんな力が白味噌にはある。

具材はチャーシュー2枚、のり、もやし、コーン、長ネギ、半熟卵、と、ちょうどいいラインナップとなっている。

特にもやしの存在感がすごい。シャキシャキとしたもやしの歯ごたえと、甘い白みそのスープがこれもまた抜群の相性となっている。

重厚感のある太めの縮れ麺を、チャーシューと共に海苔で巻いて食べると、口の中に磯の香りと白みその甘み、チャーシューの旨味が溢れ出る。トッピングのすべてが白みそと相まって、新しい感動を演出してくれる。

ごちそうさま

感動しているうちに、いつの間にかどんぶりは空になっている。

どみそ立川グランデュオはポイントカードが超お得

お得なポイントカード

信じられないくらいお得なポイントカードのシステムがあるので、是非ともポイントカードカードを作ってもらいたい。5杯食べたら1杯タダ、という破格の還元率となっている。心配になるくらいの還元率だ。

ポイントカードとは関係なく、感動するために通い続けるとは思うが…。

旨味のあるチャーシュー

どみそ立川グランデュオの他にも、感動するラーメンがあるので、このように定期的にご紹介したい。

個人的な感想に基づくレビューにはなるが、是非足を運んで感動してもらいたい。

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感動するラーメン とりとん黄金の丸鶏そば

立川のラーメンスクエアにある九州とりとん

アレアレア入り口。エスカレーターを登る。

東京立川にラーメンスクエアという場所がある。立川南口徒歩2分、アレアレアという商業ビルの3階の一角が、そのラーメンスクエアである。

ラーメンスクエアに入っているお店。

立川ラーメンスクエアには6店舗のお店が入っているのだが、どのお店も美味しい。800円くらいからの予算で、美味しいラーメンをいただくことができる。それぞれの店舗のお勧めラーメン、色々トッピングがついた特製ラーメンは1000円位の価格帯となっている。商業施設に入っているだけあって、若干高めの価格設定だろうか。

どのお店も美味しいのだが、人気のお店とあまり人気のないお店がはっきりと分かれているような印象で、店舗の入れ替わりも時々あったりする。

九州ラーメンとりとん

九州とりとん

最近入れ替わりがあり、新しめのお店がこちら、九州とりとんである。このとりとんの黄金の丸鶏そばが、感動的に美味しかったので、報告したい。

黄金の丸鶏そば760円

とりとんの黄金の丸鶏そばが感動的にうまい

とりとんの黄金の丸鶏そばには、トッピングの有り無しで色々な種類があるが、一番ノーマルな黄金の丸鶏そばで問題ない。価格は760円となっており、ラーメンスクエア内でもかなり安い部類に入る。トッピングとしてはメンマ、ナルト、ミツバ、鶏肉2切れ、という内容で、とても丁度いい塩梅となっている。

とりとんの黄金の丸鶏そばはスープが究極的なおいしさ

究極のラーメン、黄金の丸鶏そば

個人的な感想ではあるが、とりとんの黄金の丸鶏そばにおいて、とても完成されたラーメンだと思うが、特に際立ってスープが美味しいと思う。自分の場合、このスープを飲むためにとりとんに通っているといっても過言ではない。

スープの説明も丁寧

壁にスープの説明が丁寧に記載されている。

あっさりとした奥深い上品なスープ

丁寧に下処理した丸鶏やガラを

野菜やフルーツと一緒に炊き出した

奥深く自然の旨みや甘さを楽しめます。

九州とりとん

正にこの通りで、あっさりとしたスープである。エグ味が一切なく、透き通った自然な甘さが口の中に広がる感じが、なんとも心地良い。塩加減が丁度よく、負担なくスープを完食することができる。レンゲでスープの味を確認すると、やめられなくなり、ついには丼の底が見えるようになるまで続けてしまう。そんなスープだ。

スープが究極的に美味しいのだが、麺も丁度いい感じで美味しい。ツルツルとした食感の麺が、丁度よくスープに絡む。香ばしく炙った鶏肉も嬉しい。

お店の入り口に取り放題のトッピングとして、ザーサイ、福神漬け、辛子高菜、ニンニク等々置いてあるのだが、正直言って必要ない。ザーサイがトッピングであるのは珍しい。トッピングは直接入れることはおすすめしない。小皿があるので、箸休め程度につまむ食べ方をお勧めしたい。

オススメは福神漬けとザーサイ。どちらも美味しい。

オススメは福神漬けとザーサイだ。以前はニンニクの油漬けもあって美味しかった。箸休めとして食べよう。スープはアレンジせず、そのままで。

ごちそうさま

至福の時はあっという間。とりとんの黄金の丸鶏そばにおいては、最後のスープを飲み干すまでが黄金の丸鶏そばである。こんなに心地よくスープを飲み干せるラーメンはそうそう出会えない。

あっさりとしたラーメンなので、お酒を飲んだ後の締めには最高だ。酔った状態で食べる黄金の丸鶏そば、たまらない。筆者は禁酒を頑張っているのだが、禁酒の決意が揺らぎそうだ。

嫌なことがあった日、ストレスが溜まっている時はとりとんの黄金の丸鶏そばのスープを飲むことで、日常を忘れたい。