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中京競馬場まで青春18きっぷで観戦してきた

青春18きっぷで遠出をしたい

 このたび、ずっとやりたかったことを思い切ってやってみようと思い、行動に移すことにした。年々歳を重ねるにつれ、どうにもこうにも腰が重い。そういった加齢に抗う手段として、思い切って行動を起こした。

遠い昔から憧れていたもの、それは青春18きっぷによる長距離移動である。

青春18きっぷとは、JRの普通列車乗り放題のいわゆるフリーパスの乗車券である。

青春18きっぷは、一年中販売しているものではなく、発売している期間と利用できる期間が決められている。乗車券は5枚つづりとなっており、利用期間内に使い切ることができない場合でも、次の期間に持ち越すことはできない。

青春18きっぷを最大限有効活用するには、5枚の乗車券を全て使い切らなければならない。

ある程度使い、残りの乗車券を利用する予定がないのであれば、ヤフオクやメルカリで売ってしまうのもいいだろう。

使う予定が1回2回の場合は、ヤフオクやメルカリで買うのもアリだと思う。

今回は普通に発券機で購入した。

青春18きっぷは12050円なので、1回あたり約2400円だ。

2400円なので、ある程度の距離を乗車すれば簡単に元がとれる計算だ。

例えば、割と近場の熱海にでも日帰りで出向くだけでも十分に元がとれる。

しかし、せっかくなので、もう少し遠出がしたい。

ということで、思い切って愛知県の中京競馬場に競馬観戦をしにいく計画を立てて実行することにした。

青春18きっぷで中京競馬場まで行く計画

まず始発で自宅の最寄駅から改札をくぐり、立川駅に行く。立川駅から南武線で川崎駅へ。川崎駅から東海道本線で小田原駅へ。小田原駅では沼津行きの東海道線に乗り換えて熱海の方へ。

熱海を通過して終点の沼津の手前の三島で下車。少し待つ時間ができるが、三島始発豊橋行きの電車に確実に座れるようにする。

豊橋まで行けばゴールはもうすぐ、あとは名鉄を乗り継いで、13時過ぎには中京競馬場に到着できる計算だ。

中京競馬場での計画

中京競馬場で競馬観戦をし、勝負に勝てば帰りは新幹線。勝てなければ余裕をもって12R発送前の16時くらいに中京競馬場を後にするしかない。ちなみに東京に帰って来れるギリギリの終電は17時20分くらいになるようだが、乗り換えをミスるとその時点で試合終了だ。

もし、万が一競馬に勝利することが出来た場合、名古屋駅21:24の新幹線ひかりに乗って新横浜まで行けば無事に帰れるようなので、名古屋でゆっくりと美味しいご飯を食べることもできるし、ちょっとした名古屋観光をすることができる。名古屋から新横浜までの乗車券、新幹線の新幹線自由席の料金、占めて9900円勝利すればいいわけだ。

青春18きっぷでJRの乗車賃が片道で3500円ちょっと浮いている計算になるので、その3500円を10000円に増やすことが出来たなら新幹線で帰ることとする。

3倍ちょいにすればいい、そう考えるとなんだかいけそうな気がする。全身全霊で予想していく。

楽しい名古屋観光か、それとも地獄の帰路になるか、今までで一番のスリルを感じているかもしれない。

4倍くらいの2番人気に単勝で到達できる。絶対に負けられない。勝負は中京11Rだ。

前日準備

いよいよ決行前日になった。気持ちが高まる。

想定されることについて、いくつか準備をしておく。

まず、長時間電車に乗って、その間携帯電話を触り続けることになるだろうから、自宅にあるモバイルバッテリーに充電をしておく。

モバイルバッテリー

念のためiPhoneも省電力モードで運用していくつもりだ。

予備の携帯電話も持っていく。

当然のことであるが、朝早いので、起床できるように早めに寝る。

青春18きっぷを使って旅をする心構え

前日は特に食べるものにも注意する。乗車中トイレに行きたくなったら、予定が一瞬にして狂ってしまう。

目的地に着くまでは飲食は極力しないつもりでいる。カフェインには利尿作用があるので、お茶やコーヒーは移動中は厳禁だろう。

前日の食事は翌日に響くので、軽めにあっさりしたものを食べた。

そんなこんなで前日22時には就寝した。

青春18きっぷで中京競馬場 当日

翌日4時に起床する。眠い…こんなに早く起きたのは初めてだ。まあ車内で寝ればいいのだが、緊張で眠れないだろう、多分。

支度をしていざ出発。

外はそこまで寒くなく、清々しい感じがする。

最寄りのに到着する。始発の時間帯は改札に駅員さんがいないので、乗車証明書を発行して駅構内に入る。

立川駅で青春18きっぷに判子を押してもらおう。

今回の旅の一本目

始発にも関わらず、車内は割と混雑している。席は埋まっており、座ることはできない。

判子を押してもらった青春18きっぷ

立川で青春18きっぷに判子を押してもらった。他にも何名か判子を押してもらっている人がいた。

5:14発の南武線川崎行きに乗車する。南武線で立川始発なので当然座れる。

2本目の南武線 車内より

座れると精神的にはだいぶ楽だ。今から静岡区間を座って通過できるか心配だ。

南武線にしばらく乗ったところで気づく。ドアの近くがとても寒い。ドア寄りの席は避けるべきだった。

川崎に到着したが、東海道線6:12に出発なので、急いで乗り換えなければいけない。お

遅れているのか、南武線がホームに着いたのが6:11だった。到着予定は6:09だったのに…

急いで階段を駆け上がり、東海道線のホームに移動する。丁度乗車予定の電車がホームに入ってくるところだった。

ギリギリ東海道線に乗り換える

危なかった。乗り遅れたら早速予定が狂っていたところだ。小田原駅から三島駅までは最悪座れなくてもいい。この電車に間に合ったのは大きい。

ドア付近は寒いので真ん中辺りの席に座る。全体的に南武線よりも暖かいのも救いだ。

車内にあるトイレで尿意もクリアにしておく。

大磯を過ぎたあたりから海が近いせいもあってか景観が良くなってきている気がする。

車窓が気持ちいい
海が近い

小田原駅ではホーム向かい側に東海道線沼津行きに乗り換える。15両の列車から10両に短くなるようで、乗車していた13号車の前には車両は停まっていなかった。小田原駅7:16発沼津行きに乗り換える。

急いで乗り換えて、なんとか座ることができた。次は三島で降りて豊橋行きに乗り換える。この電車に座ることができれば今日は勝ちと言っていいだろう。

三島駅に到着。結構な人が降車したため、みんな豊橋駅行き狙いか、と思ったら全然そんなことはなかった。豊橋駅行きが来るのを待ち、余裕で乗り換え完了。三島駅8:27発豊橋駅行き。

3時間後には豊橋駅に着いていることだろう。

3時間…長い…。

折り返し豊橋駅行き
三島駅から豊橋駅まで乗り換えなし

寒くなさそうな席も余裕で確保できた。

ドアから遠い席を確保

パッと見た限り、沼津行きを三島で乗り換えている人は少なかった。乗り続ければ1時間弱早く中京競馬場についていた…失敗したか…

Amazonのレビューをしながら時を過ごすが、それにも飽きてきた。目をつぶって時が経過することを待つが、なかなか時間が過ぎない。

そして浜松の手前あたりから車内が急に寒くなってきた。

途中何度か意識を失いかけたが、無事に豊橋駅に到着。11:50発の新快速大垣行きに乗り刈谷を目指していく。

新快速大垣行き

クロスシートなのでロングシートよりも気が楽だ。そろそろ勝負の予想を考え始めよう。

帰りもこの道のりは辛すぎる。

そうこうしているうちにあっという間に刈谷駅に到着した。クロスシートが快適すぎる。車窓を楽しむ余裕さえあった。

刈谷駅で名鉄に乗り換える。

刈谷駅構内
刈谷駅名鉄ホーム
名鉄

きっぷを買うのは久しぶりだ。知立で乗り換えればついに念願の中京競馬場である。名鉄三河線12:37発知立行き。

名鉄本線犬山行きに乗りたいのだが、どうやら遅延が発生しているようだ。

遅延が発生している

旅の序盤でこのようなことが起きなくてよかった。予定の犬山行きが少し遅れて到着した。

目的地まで最後の電車 名鉄本線犬山行き

名鉄本線しばらく乗車し、中京競馬場前駅に到着した。

中京競馬場前駅

中京競馬場前駅から中京競馬場に向かって歩いていく。

中京競馬場前駅駅前
中京競馬場までのストローク

中京競馬場は中京競馬場前駅からは少し離れているが、入り口までは屋根が設置されており、雨の日傘がなくても安心である。

中京競馬場入り口前
中京競馬場入り口
中京競馬場入ったところ

ついに念願の中京競馬場にたどり着いた。

勝負レースは中京11Rと決めているので、それまで競馬場内を見て回る。

ターフィーショップを覗いたり、食べ物屋さんでこの日初めての食事をとることに。

ターフィーショップでは何が出てくるかわからない、トレーディング色紙を購入。運が良ければジョッキーのサイン入りが封入されているらしい。

トレーディング色紙

個人的にはソダシが欲しい。

色々食べたがどのお店も安くて美味しい。東京競馬場ではありえない価格だった。

名古屋名物きしめん

まずは名古屋名物きしめんをいただく。カツオの出汁が効いていておいしい。なんと400円代でいただける。激安だ。

どて煮

中京競馬場名物どて煮。色々なお店でいただくことができ、特徴がある。初めに食べたものは豚バラ肉のどて煮だった。甘い味噌が豚肉によく合う。ご飯やお酒がすすむ味だ。

どて煮2

こちらのどて煮はホルモンだった。ギャンブル飯のモツ煮も、甘辛味噌のおかげで一気に名古屋感が出てくる。

串カツ

串カツ、なんと1本100円だ。

あつあつで普通に美味しい。これも味噌がいい味を出している。

そんなこんなで食べて、見て回って時間を過ごしたのだが、これはこれで非常に満足であった。

いよいよ勝負のレース。3歳馬の単勝を買って勝負に臨んだ。

結果は撃沈。買っていた馬は惜しくもクビ差で2着であった…

負けた瞬間にまた長時間かけて帰らなければいけない、という絶望感が襲ってくる。

私はこれまで競馬でそこまでの大金を賭けたことはないが、10万円負けのそれに等しい絶望感の様に感じる。

そのためか、ゴール直前はものすごい緊張感があり、ものすごく興奮した。行き帰りの交通手段を賭けるだけでもここまで興奮できるのか。いやはやギャンブルの恐ろしさを垣間見た。

お金そこまで賭けてはいないので、健康的な楽しみ方なのだが、体にかかる負担はそれなりに不健康といった、絶妙なバランスである。

負けて帰りのゲートをくぐる時の悔しさといったらない

すごい悔しかったが、これまでにないくらい興奮した。クセになる感覚ですらある。これはこれでいい経験ができたのかもしれない。

もし勝てていたらそれはもうヤバかったと思う。

そんなわけで中京11Rが終わると同時に家路についた。気分を変えて豊橋までは名鉄で行ってみる。少しお金はかかるけど。

…お腹が痛い。調子に乗って中京競馬場のグルメを満喫しすぎたようだ。帰りは新幹線で帰るつもりでいたあの頃の自分を呪いたい。

トイレに行くとスッキリするのだが、たびたび腹痛が襲ってくる。電車を乗り遅れでもしたら帰れない。

時間のアドバンテージを獲得するため、また後学のために青春18きっぷのワープを試してみることとする。

青春18きっぷにおけるワープとは、短い区間を新幹線で移動することである。新幹線に乗るには、特別乗車券と通常の運賃がかかり、青春18きっぷは適用されない。

先人達によりおすすめのワープ区間があるので、今回はそれを試してみたい。

浜松静岡区間のワープがオススメのようで、うまくいけば1時間くらい時間が短縮できるとのこと。単純に電車に乗る時間が短くなることもあり、願ったり叶ったりだ。お金はかかるけど。

新幹線に乗ることでテンションも上がるだろう。

浜松駅に到着。特急券、乗車券を窓口で購入。

2330円であった。安心感と時間を買った感じだ。

ワープ券

静岡まで20分ちょっとで着いてしまうのだから驚きだ。新幹線は速い。

ワープにより時間短縮に成功。何より爽快な気持ちになってリフレッシュできた。

せっかくなので、購入したトレーディング色紙を開けていく。

トレーディング色紙
トレーディング色紙
トレーディング色紙
トレーディング色紙 シャフリヤール

シャフリヤールゲット!ジャパンカップで本命にした思い入れのある馬である。

ダービー時のものなので、鞍上が福永祐一ということも嬉しい。

そうこうしているうちにあっという間に静岡駅に到着した。

静岡駅では熱海行きに乗り換えるが、割と混雑している。熱海駅に着くまでの我慢だ。熱海駅に着いたらグリーン車に乗ろう。

熱海駅まで1時間ちょっと。運よく座ることができた。行きの電車とは異なりクロスシートだ。この旅でクロスシートの有り難さを実感した。ロングシートで、常に隣の人の圧があるのは大変ストレスであった。

熱海に到着。グリーン車でやっとゆっくりできそうだ。乗り換えの時間がそんなにないので、急いで弁当を買い込んで東海道線に乗り込む。

東海道線のグリーン車に乗り込む

時間がなかったので、じっくりと吟味する時間はなかった。適当に手に取った弁当だったが美味しかった。

乗り換えポイントの川崎駅までくつろぐ。

川崎に着いた。グリーン車はやはり快適だ。ずっと乗ってることができる。

最後の南武線だが、これが激混み。一刻も早く帰りたいので、立ちを覚悟で乗車する。

しばらく立っていたがすぐに座れた。意識が飛ぶ。気がついたら終点の立川だった。

長かった…22:30、旅が終わろうとしとしている。

ほとんど電車に乗ったきりの一日であったが、青春18きっぷの旅がどんなものか、よくわかった。確かに2000円ちょっとでどこまでも乗り放題なのは魅力だが、その反面新幹線が凄すぎる、ということを実感した気がする。

お金に余裕があれば間違えなく新幹線が最強だろう。

またいつか余裕があれば中京競馬場に行ってみたい。

グルメは文句なしで最高だった。

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感動するラーメン 思道

感動するラーメン 思道

自宅の近所に新しくラーメン屋がオープンしたので、早速行ってみることに。

横浜家系ラーメン 思道(しどう)

駅からは少し離れたところにある。数年前は味源があった場所だ。しばらく空きテナントとなっていたが、3/1に横浜家系ラーメン思道が新しくオープンとなった。

麺の硬さ 味の濃さ 油

もちろん麺の硬さ、味の濃さ、油の量は選ぶことができる。

隠れキャラ
高菜
気まぐれ飯 100円

卓上には高菜が置いてあり、入れ放題。辛すぎず程よい塩加減でごはんが進む味だ。Twitterで気まぐれ飯のアナウンスがあったので、せっかくなので注文。タルタルごはんとのことで卵にお酢のような味付けで、不思議な味だった。味めて味わう新鮮な感覚で美味しかった。

ラーメン650円 海苔トッピング
チャーシューメン800円 味玉トッピング

2人で行ったのでノーマルなラーメンとチャーシュー麺を注文。お店のTwitterをフォローして、トッピングをサービスしてもらった。

まず、ラーメンが650円という安さに驚きである。ご飯は50円で食べ放題なので、ライスをつけても700円だ。

味はというと非常に濃厚。スープがトロトロなことに驚きだ。トロトロなのにくどくなく、臭みもなく、上質なコラーゲンを飲んでいる感じだ。

安くて美味しくて、最高な店が家の近所にできて最高だ。しかし、あの美味しい味源が閉店してしまった跡地だけに、個人的に縁起はあまり良くない立地な気もする。味源は閉店した時にはなかった能力開発センターの客を取り込めればあるいは。

ぜひこの地に根付いていただきたい、そう思う非常に美味しいラーメンだった。

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伊東温泉競輪場の雰囲気をレポート

伊東温泉競輪場に行ってきた話

ふと思い立って、伊東温泉競輪場に行ってきた。コロナ禍のなかあまり堂々とは言えない話なのかもしれないが、行きたかったのだから仕方がない。感染症対策をしっかりとしたうえで、電車に揺られて静岡へ向かった。

伊豆急行南伊東駅

伊東温泉競輪場の最寄駅が伊豆急行南伊東駅だ。伊東駅から伊東温泉競輪場までバスも出ているようだったが、天気も良かったので最寄りの南伊東駅から歩くこととした。

南伊東駅

山に囲まれているが、海も近く、気持ちのいい潮風を感じることができる。

南伊東駅

すぐそこが海になっているので、開放感が半端ない。

南伊東駅から伊東温泉競輪場まで歩く

南伊東駅から伊東温泉競輪場まで徒歩10分くらいだろうか。非常に気持ちよく歩くことができた。伊東温泉競輪場の手前にローソンがあるので、何か買っていくといいだろう。

川を渡った先に伊東温泉競輪場がある

川を渡って坂を登ると伊東温泉競輪場の入り口が現れる。

伊東温泉競輪場入り口
坂を登ると伊東温泉競輪場

平日だったが駐車場は満車だった。車で来場する人が多いのだろう。

伊東温泉競輪場正面

伊東温泉競輪場の入り口にある桜は満開であった。

伊東温泉競輪場入り口

入り口では検温、手指消毒が当然行われている。入場料は本場開催でも無料だ。入り口でも車券の購入、払い戻しを行なっていた。

小高い丘の上にあるので、場内の所々で絶景を拝むことができる。

伊東温泉競輪場案内マップ

伊東温泉競輪場はそこまで広くはないが、投票所も分散されており、密を避けて観戦できる印象だ。メインスタンドの投票所が一番賑やかだった。

伊東温泉競輪場第一投票所

賑やかといっても写真のような混雑具合で、非常に快適。

第一投票所の裏にある売店

第一投票所の近くには、軽食等の食べ物を売っている売店がいくつかある。

アジフライ150円
味付けタコ250円

アジフライと味付けタコを購入してみた。アジフライはどの公営ギャンブル場にもあり、間違いない一品。こちらのアジフライもサクサクで美味しかった。味付けタコというものは初めて見かけたのだが、さすが伊東温泉とならではと言ったところか。お酢のようなタレで味付けされており、タコの弾力もすごく、とても美味しかった。

伊東温泉競輪場ベビールーム

今はどこのギャンブル場にも設置してある、ベビールームも完備されている。

子供が遊べる遊具

子供が遊ぶことができる遊具も完備されている。どこかシュールな光景だ。

外にも売店あり

屋外にも売店があり、ビール等の類も売っているようだった。

ニコニコ動画で予想

ニコニコ動画ので、レース予想が配信されていた。現地ではあまり参考にされていないのか、モニター前に人はいなかった。

伊東温泉競輪神頼み

神様も祀られている。車券を購入する前に手を合わせるといいだろう。

昔は賑わっていたであろう売店

伊東温泉競輪場の奥の方にある売店も、昔は賑わっていたのだろう。奥の方の売店はシャッターが閉まっていた。

休憩所

スタンド脇の休憩所は割と賑わっていた。無料のお茶や水を飲むこともできる。

伊東温泉競輪場

伊東温泉競輪場のバンクからも絶景が拝める。他の競輪場では味わうことのできない開放感だ。

伊東温泉競輪場バンク

人も多くないので、コーナー脇の柵で観戦することもできたのだが、そんなことをしてる人は全くいなかったので、遠くから観戦するだけに留めておいた。

伊東温泉競輪場バンクより

やはり競輪は生に限る。至近距離で繰り広げられる駆け引きがたまらない。

伊東温泉競輪場バンク メインスタンドより

やはりメインスタンドからが一番レースを観やすいので、スタンドで観戦している人が多かった。

一方車券の調子はというと…ちょろちょろ買って的中はするものの、当たってマイナスのトリガミ…まあ、当たったからよしとする!

最終レースまでいてもよかったのだが、伊東温泉競輪場をお腹いっぱい堪能した気がしたので、ぶらぶら散策しながら帰ることにした。

伊東温泉競輪場の桜は満開

レースの実況でも桜が満開というアナウンスがされており、見事に満開だった。桜を見ながら入り口の券売機で車券の払い戻しを行う。ハズレの車券は記念として、良いお土産になった。

足湯

伊東駅まで歩くことにした。伊東温泉競輪場から徒歩で30分くらいかかる。途中無料の足湯や定食屋に寄って昼食を取ったりして1時間くらいかけて伊東駅まで歩いた。

無料の足湯
定食屋の刺身定食 1000円

さすが伊東温泉。道中適当に入った定食屋の刺身も美味い。あら汁がとても美味しかった。

伊東駅到着
電車がない

伊東駅に着いたものの電車がなく、30分以上待つことに…お土産屋を覗いたり、海岸まで歩いて時間を潰した。海岸まですぐだったので、殆どの時間を海岸でボーッとして過ごした。

伊東駅直ぐの海岸
伊東駅直ぐの海岸
伊東駅直ぐの海岸2

伊東温泉競輪場は、日々の喧騒を忘れるには最高の場所であった。車券が当たらなくても気持ちがいい、こんな競輪場他には知らない。

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感動するラーメン 味源

感動するラーメン 味源

最近ラーメンばかり食べている気がする…

立川駅北口の駅前

本日訪れたのは味源立川北口店。訪問するたび割引券をくれるお店だ。以前は餃子か割引か選べたのだが、いつの間にか割引のみに変更になっていて少し残念。

味源50円割引

味源は北海道ラーメンが売りのお店。これぞ北海道といった味噌ラーメンをいただくことができる。定食も充実しており、何を食べても美味しい。味噌野菜炒め定食が特にオススメ。

定食もある

お水が美味しい。レモンが入っているので爽やかな後味。

美味しいお水

今回は間違いない味噌ラーメンを注文する。

北海道味噌ラーメン800円
割引をつかって750円

チャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、わかめ、間違いないラーメン。

チャーシューが溶けるように柔らかい。うっかり混ぜると、壊れてスープと同化してしまうので注意だ。

麺が黄色く
モチモチしている

味源のラーメンは麺の存在感すごい。見てわかるように黄色い色をしている。モチモチしており、小麦のいい香りがする。

麺のこだわり

複数の小麦粉がブレンドされているそうだ。

麺の存在感が大きいのに、スープもそれに負けないパンチ力がある。ネギやもやしの歯応えも非常に心地良い。

オロチョンもオススメ

結構なメニューの種類があるので、必ずお好みのラーメンがあるはずだ。味噌だけでなく、あっさりとした旭川醤油ラーメンもある。

個人なオススメは味噌オロチョンだ。

味源看板

手軽に北海道を感じることができる味源。立川で北海道を体験しよう。

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感動するラーメン つばさ家

感動するラーメン 立川 つばさ家

なかなか緊急事態宣言が明けないなか、日々の鬱憤を晴らす機会がない。ストレスの発散方法が、自然と食に向かい、ラーメンの消費量がとんでもないことになっている。中性脂肪がやばい。

そんな中でも足繁く通ってしまう名店がこちら。立川のつばさ家である。

つばさ家

家系ラーメンの名店である。立川北口から徒歩5分くらいの場所にある。ビックカメラの裏の通り、フロム中部の真裏に構えている。

以前はもう少し昭和記念公園寄りの場所にあったのだが、最近こちらの場所に移転された。

細い裏通りを行く

表通りから一本入った細い通りにあり、少し分かりづらい場所にある。

つばさ家

こじんまりとした佇まいで、中のカウンター席もあまり多くない。このコロナ禍のため、大行列とはいかないまでも、カウンター席はいつも混雑している印象がある。

今回は開店直後だったこともあり、カウンター席はいっぱいで、外のテーブル席に座らせていただいた。

お茶が美味しい

この日はあまり寒くなく、外の席がちょうどよかった。それぞれの席にお茶が用意されているのだが、このお茶がとても美味しかった。家系ラーメンは麺が太いので、麺が茹で上がるまで少し時間はかかる。

ラーメン690円

今回はノーマルなラーメンを注文した。もちろん家系ラーメンなので、味の濃さ、麺の硬さ等を自分好みにオーダーできる。

690円という値段にも驚きだ。

チャーシュー、海苔、ほうれん草

具はチャーシュー、海苔、ほうれん草とシンプル。チャーシューがしっかりしていて美味しい。チャーシュー麺やトッピングチャーシューを注文した際には特製の低温調理チャーシューに変更も可能。

豆板醤、おろしニンニク、おろし生姜

もちろん家系ラーメンなので、ニンニク等の卓上トッピングも用意されている。

おろし生姜がとてもいい

生姜がおろし生姜というのがとてもいい。生姜がスープに混ざると、爽やかな味になるのだ。こってりとしたスープにとても合う。刻み生姜ももちろん美味しいのだが、おろし生姜も断然アリだと思う。

味はというと、混じりっけなしの王道の家系ラーメン。深い旨味のある醤油味で、背脂はたっぷり入っているが、全く臭みはない。

おろし生姜のおかげで、あっという間に平らげてしまった。

ごちそうさま

いつ行っても混雑している印象。さすがみんな味がわかっている。洗練された家系ラーメンを食べたくなったら、つばさ家に決まりだ。

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感動するラーメン 麺屋こころ

麺屋こころ 台湾まぜそば

以前にもご紹介したとりとんが入っている、立川のラーメンスクエア。その中にある麺屋こころの台湾まぜそばが美味くてオススメだ。

麺屋こころの台湾まぜそば

台湾まぜそばとは、汁なしのラーメンで、上に乗っている具を混ぜていただく、いわゆる油そばである。

麺屋ここり入り口

台湾まぜそば以外にもメニューはあるが、オススメはやはり台湾まぜそばだ。

ラーメンもあるが、台湾まぜそばがオススメ
PayPayで支払い

PayPayで支払うこともできる。この時はPayPayのキャンペーンをやっていったので、かなりお得に食べることができた。

台湾まぜそばの食べ方

台湾まぜそばには食べ方があるので、注意書きをよく読んでおこう。最後に少し具を残しておくことがポイントだ。麺屋こころは無料で追い飯をもらうことができる。残ったたれと追い飯を混ぜてシメる。これが格別にうまい。

台湾まぜそば

注文してしばらく待つと、台湾まぜそばが出てきた。太麺のため、出てくるまで少々時間はかかる。ノーマルの台湾まぜそばの具はこんな感じだ。生卵、ネギ、ひき肉、魚粉、ニラ、海苔、刻みニンニク、といったところか。注文時にニンニクを入れるか聞かれるので、人と会う予定がなければニンニクは入れよう。

混ぜていただく

これをぐちゃぐちゃに、好きなように混ぜよう。適当で大丈夫だ。

適当に混ぜる

ニンニクの香ばしさが食欲をそそる。ニンニク、ニラ、ネギの組み合わせがまさに最強。魚粉が旨味を倍増させ、まさに病みつきの味だ。一瞬でなくなってしまうので、残りの量には注意が必要だ。

こだわりの昆布酢

ある程度食べたら昆布酢を加える。こだわりの昆布酢で旨みが深く、味も柔らかくなる。

これくらい残す

麺をある程度食べたら追い飯をお願いしよう。これくらい残せば丁度いい。店員さんに追い飯を頼むと、どんぶりにご飯を入れて持ってきてくれる。

追い飯

〆に丁度いい量だ。レンゲでかき込むようにいただく。

レンゲでかき込む

台湾まぜそばのタレが飯に良く合う。お好みで胡椒をかけてもいい。

追い飯推奨

追い飯がメインといっても過言ではない美味さ。家系ラーメンにもいえるが、飯を一番美味く食べる方法はラーメンスープと組み合わせることだと思う。そんな持論に台湾まぜそばはドンピシャだ。

麺屋こころで絶品の台湾まぜそばと追い飯を堪能してもらいたい。

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はま寿司のエヴァンゲリオンコラボスイーツが美味しい

はま寿司のエヴァンゲリオンコラボスイーツがうまい

先日、家族ではま寿司を訪れた際、エヴァンゲリオンとコラボしていた。案外美味しかったのでのでこちらで報告したい。

はま寿司で販売しているのは紅茶のブランマンジェストロベリー

ストロベリーの赤ということもあり、エヴァンゲリオン2号機がモチーフになっている。

ストロベリーソースにはアスカが描かれている。

アスカの裏側には『三食補完計画』のロゴが印刷されている。芸が細かい。

ストロベリーソースをかけていただく。

お味はというと、紅茶のブランマンジェの部分がびっくりするくらい美味い。紅茶の香りがよく出ている。さすがこだわりの紅茶を使っているだけはある。

なか卯とすき家ではブルーベリーとマンゴー味を販売してる。おそらく紅茶のブランマンジェの部分は同じだと思われる。

本当にすごく美味しいので、是非一度お試しあれ。コンビニに売っていたら再購入するレベル。

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焼肉ライクに2月9日 肉の日に行った

一人焼肉専門店 焼肉ライク

焼肉ライク

焼肉ライクという焼肉店をご存知だろうか。焼肉ライクとは一人焼肉専門店で、気軽に本格的な焼肉を楽しむことができる。本格的なロースターがカウンター席に一台ずつ設置されており、自分のペースで好きなように肉を焼き、好きなように食す、焼肉の自遊空間となっている。

肉の量、種類も選択肢はたくさんあるので、その日の気分でワガママに内容をアレンジでき、平日18時までのハッピータイムまでであればお酒類も半額の格安価格と、1人飲みをするにも最強の焼肉店だ。

焼肉ライク 席の雰囲気

焼肉ライクの席

焼肉ライクの席の雰囲気としてはこんな感じだ。手前の引き出しにおしぼりと箸が入っている。へこんでいるくぼみに焼肉が乗った御膳がピッタリとハマるようになっている。

焼肉ライクのタレの種類

焼肉ライクではタレも豊富に用意してあり、色々な味を楽しむことができる。オススメは醤油だれにお好みでおろしニンニクとコチュジャンを混ぜたものだ。それを肉につけて食えば無限にごはんを食べることができる。

焼肉ライクは29(ニク)の日がお得

さて、そんな焼肉ライクではあるが、毎月29日は語呂に因んで肉の日のキャンペーンを行っている。お一人様1回だけの注文にはなるのだが、黒毛和牛を半額で食べることができるのだ。

焼肉ライクの黒毛和牛

焼肉ライクの黒毛和牛は通常であれば100g1280円であるが、肉の日に限り半額の640円でいただくことができる。

今回は100gを注文した。タッチパネルで注文するのだが、右下の肉の日限定価格のメニューを注文するように注文しよう。

焼肉ライクの黒毛和牛100g

タッチパネルで注文すると、すぐにお肉が運ばれてくる。綺麗なサシの入った肉だ。

焼肉ライクの黒毛和牛を焼く

黒毛和牛を焼いていく。トングで掴んだ感じもしっかりとした肉だ。

黒毛和牛を焼く

脂が多いのでしっかりと焼いていく。脂が燃えて結構な炎上具合だが、ロースター脇に煙の吸入口があるので、炎もそこに吸い込まれていく。

黒毛和牛がこんがり焼けた

黒毛和牛がこんがりと焼けた。タレを付けていただく。脂が口の中に広がる。甘味があってコクのある美味しい脂だ。すかさず白飯を口の中に押し込んでいく。咀嚼するたびに脂と白飯が混ざり、口いっぱいの旨味が脳を刺激する。堪らない快感である。

焼肉ライクのオススメメニュー 牛すき焼きセット

個人的なオススメは牛すき焼きセット

個人的なオススメは牛すき焼きセットだ。牛すき焼きセットには卵が付いてくる。これがミソだ。

焼肉ライクの牛すき焼きセット150g

今回は黒毛和牛とこちらの牛すき焼きセットの150gを注文している。ごはんは大盛り無料で、もちろん大盛りにしている。

焼肉ライクで牛すき焼きセットがオススメな理由

牛すき焼きセットをオススメしたいのには理由がある。

牛すき焼きセットがオススメな理由その1 ごはんに巻いて食べることができる

牛すき焼き肉をごはんに乗せて

牛すき焼きセットの肉は通常の肉に比べて薄くカットされているので、ご飯に巻いて食べるという食べ方ができる。これが格別に美味いのである。

巻いて食す

牛すき焼きの肉は薄くカットされているので、結構な枚数として運ばれてくる。150gもあれば思う存分ごはんに巻いて食すことが可能だ。

牛すき焼きセットがオススメな理由その2 絶品卵かけご飯を最後に食べることができる

卵にタレを入れて卵かけごはんを作る

牛すき焼きセットの卵はまるまる1個出てくるのだが、ある程度普通に卵に肉を潜らせて食したのち、卵かけごはんでしめることをオススメしたい。まるまる1個の卵は、150g程度の肉につけて食べるのには多すぎるのである。普通に食べると卵が余ってしまう。肉を潜らせることで肉の旨みが溶け込んだ贅沢な卵である。これを食べないのはもったいない。

旨味の溶け込んだ卵を、贅沢にぶっかける

醤油だれが卵にとても合う。ニンニクを少量入れるのもアクセントになってオススメだ。

大盛りで頼んだはずのご飯だが、見事に消滅した。

焼肉ライク 29日はオススメ!

完食

焼肉ライクは29日じゃなくとも、気軽に一人焼肉を楽しむにはオススメだが、29日の肉の日は特にオススメだ。黒毛和牛がとてもおいしかった。

筆者現在禁酒しているが、お酒を飲むにしても最高だろう。

焼肉ライクで充実した焼肉ライフを。

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最強のオロポの作り方

オロポとは

オロポという飲み物をご存知だろうか。オロナミンCとポカリスエットをブレンドした飲み物である。サウナに入る人のガゾリンと言っても過言ではない。最近ではどこのサウナ、スーパー銭湯でもこのオロポを気軽に楽しめる時代になった。

なぜオロポという飲み物が流行っているのだろうか。サウナ上がりにオロポをキメるとこの疑問は吹き飛んでしまう。

サウナに入った後にこのオロポを飲むと、身体中にオロポが染み渡るのである。オロポが口の中をとおり、喉を刺激する感覚。位に落ちてじわじわと体に染み込んでいく感覚、この快感といったら、他にはない。一度味わうと他の飲み物では物足りなさを感じるようになってしまう。それほどまでにオロポの破壊力はハンパないのである。

最強のオロポの作り方

さて、試行錯誤を行った結果、私のなかで最強のオロポを作ることができたので作り方をお教えしたい。

オロナミンCとポカリスエットを混ぜるものが、正統なオロポなのだが、純正のオロナミンC、ポカリスエットでなくてもおいしくできてしまうのである。

純正ではないオロナミンCとポカリスエットを適当に雑に混ぜて飲んでも普通に美味いのだが、ひと手間工夫をすることでオロポは最高に美味くなるのだ。何かを付け加えるというのではなく、ひと手間加えることで最強のオロポを手軽に楽しむことができるので、是非とも試してみてもらいたい。

用意するもの

ポカリスエットとオロナミンC系飲料

まずポカリスエットとオロナミンC系の飲料を用意する。純正のオロナミンCがもちろん一番いいのだが、コスパを考えるとオロナミンC系飲料で十分だと思う。今回はドデカミンを用意した。ポカリスエットも900mlのものをオススメする。500mlのペットボトルでもいいのだが、思う存分飲みたい人には900mlがベストだと思う。ドデカミンはマツモトキヨシ等のドラックストアで100円を切る値段で販売している。最強のオロポと楽しむにはありがたい限りである。

ポカリスエットを半分くらいにする

コップ等にポカリスエットをわける

次にポカリスエットを大体半分位の量にする。コップ等の別の容器に分けたり、飲んで量を減らそう。

大体半分くらい抜いた

抜くポカリスエットの量は目分量で大丈夫だ。好みで配合量を変えてもいい。

大体半分くらいの量だ

ポカリスエットを凍らせる

次に、この半分になったポカリスエットを横に寝かせて、冷凍庫で凍らせる。

寝かせて凍らせる

このように寝かせた状態で凍らせる。寝かせて凍らせることで、ちょうど良くオロナミンC系飲料とポカリスエットが混ざる。飲み口が下がりすぎると飲み口の部分が凍ってしまい、キャップを開けることができなくなってしまう。傾き加減には注意して凍らせるようにしよう。

一晩寝かせて凍らせる

一晩あれば完璧に凍るので、サウナに行く前日に冷凍庫に入れよう。

オロナミンC飲料を凍ったポカリスエットに注ぐ

口も半分凍っている

サウナに行く前にオロナミンC飲料をこの凍ったポカリスエットの容器に入れる。夏であればオロナミンC飲料は冷やしておいた物を入れ、冬であれば常温のオロナミンC飲料を入れる。季節に合わせて、サウナ上がりに丁度オロポが飲み頃になるよう調整しておく。

オロナミンC飲料を注ぐ
慎重にゆっくりと入れていく

慎重にオロナミンC飲料をポカリスエットに注いでいく。こぼれやすいのでゆっくりと入れよう。

いい感じの色に
注ぎ終わった

オロナミンC飲料を注ぎ終わり、いい感じのハーフアンドハーフになった。これで完成である。大体ではあるが、この状態でから4〜5時間後が飲み頃だ。丁度いい感じにポカリスエットがとけて、キンキンに冷えた状態をキープしている、最高最強のオロポである。

完成したオロポ

注意点としては、飲み物を持ち込み禁止の施設が多いと思うので、サウナ上がり施設から出たところで飲もう。

シャーベット状態のオロポ

はじめはゴクゴクいけるのだが、最後の方はシャーベット状態になったオロポが残る。これもまた違う食感が味わえて楽しい。

是非サウナのお供に、最強のオロポを試してもらいたい。持ち込み禁止の施設には持ち込まないように。ルールを守って楽しくオロポを楽しもう。

もちろん自宅での風呂上りにもこのオロポは最高だ。

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感動するラーメン 横浜家系ラーメン 壱七家

感動するラーメン 横浜家系ラーメン 壱七家

壱七家

今回ご紹介するラーメンは横浜家系ラーメン 壱七家だ。いわゆる家系ラーメンで、全体的こってりとした濃いめの味付けになっている。もちろん味はとても美味しいのだが、強調したいのは非常にコスパに優れていることである。

ラーメン700円

お店には申し訳ないのだが、700円のラーメンで十分なのである。味は醤油、塩、豚骨味噌、黒胡椒味噌から選べる。どれも美味しいのだが、オススメは味噌系だ。特に黒胡椒味噌をオススメしたい。

ごはん食べ放題

18時までごはん食べ放題、麺も大盛り無料なのが嬉しい。腹ペコで店に入っても、確実に満腹で帰れるのである。

麺大盛りにすることで、スープが少なくなるような気がするので、個人的には麺は大盛りにしていない。ごはんを用意してラーメンの到着を待つ。

好みを選べる

麺の硬さ、味の濃さ、油の量をお好みで選べるが、全部普通で問題ない。ごはんをたくさん食べたい時は味濃いめでもいいかもしれない。

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤がテーブルにセットされており、これらはご飯を美味しく食べるのにとても重要だ。ラーメンを食べにきているのと同時に、壱七家にはごはんを食べにきていると言っても過言ではない。

黒胡椒味噌ラーメン海苔増し

黒胡椒味噌ラーメンが到着した。まくり証明書のトッピング無料サービスで海苔増しにしてある。海苔増しを激しくお勧めしたい。

うずらの卵、チャーシュー、ほうれん草、ネギ、といった丁度いい具材達。

刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤をのせる

テーブルにある刻み生姜、おろしニンニク、豆板醤をラーメンにのせる。刻み生姜は特に多めにのせる。これで準備は完了だ。

ごはんに具材をのせる

刻み生姜等をラーメンにセットしたら、ごはんの上に、それらをいい感じにのせる。ほうれん草やチャーシュー、刻み生姜、ニンニクをいい感じにのせる。黒胡椒、胡麻をかけて、最後にスープを上からかける。

それを海苔で
巻く、

それを海苔で巻いて口に頬張る。なんとも言えない美味さ。色々な味がコクのある味噌スープのなかで混ざり合う。美味いと同時に変な快感を覚える。無心になり、海苔がなくなるまで繰り返してしまう。

気がついたらどんぶりが空になっている。

まくり証明書

スープを飲み干し、どんぶりを空にすると『まくり証明書』なるものを貰うことができる。有効期限内であればトッピングが一つ無料になるので、私はこれを使って海苔をトッピングしている。

まくり券

まくり券を集めることで、壱七家オリジナルグッズも貰うことができる。行けば必ずスープも完食になるので、自然と無理なく貯めることができる。

17日は500円でラーメンが食べられる

毎月17日はラーメンがなんと500円で食べることができる。17日昼夜ピークの時間帯は、行列ができていることが多い。

毎日でも行けてしまうが、流石に体への負担を考えると週一くらいの頻度にしておいた方が無難か。

ごはんをスープと海苔で頬張る快感を、ぜひ一度お試しあれ。