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東京ディズニーシーの貸し切りイベントに行ってきた話

こんにちは!タカシです!

今回、ディズニーシーの貸切イベントに行って来ました。

貴重な体験だと思うので、体験レポートを残したいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いします!

始まりは一通の封筒

9月のある日、わが家に一通の封筒が届きました。

なんと!プリマハムより、東京ディズニーシーの貸切イベント、『プライベートイブニングパーティ』に当選したというお知らせでした。

妻がプリマハムのウィンナーのバーコードで、懸賞に応募していたとのこと。

一生分の運を使い切った気がします…

そして、しばらくしてから簡易書留でチケットが送られて来ました。

チケット送付の案内

2024.10.18の19:30から22:30までの3時間だけ開催されるイベントです!

チケットにもプリマハムの文字が!

提供の企業が行なっているこの貸切イベントは、大体5000名が招待されるようですね。

懸賞が当選した一般の方や、企業が招待した方なんかが参加されているようです。

後ほど本文でも書いていきますが、しっかりと計画を立てて回らないとダメですね。

我々もある程度計画は立てておきましたが、色々と失敗してしまいました。

当日は車で向かう

我々が住んでいる東京の西の方からだと、電車でも十分に行けるのですが、当日は平日の金曜日だったので、遅い時間は混むことが予想されました。

そのため車で向かうことに。

金曜日の夕方は首都高がめちゃくちゃ混んでる

まず失敗したなと思うのが、首都高の混雑具合を甘く見ていたこと。新宿を過ぎたあたりから箱崎のあたりまでずっと渋滞でした。

通常1時間ちょいあれば着くところ、2時間以上かかってしまいました。

車を停めてからイクスピアリに行き、ご飯を食べてからディズニーシーに行くことを計画していました。

結構遅い時間になってしまい、ご飯を食べたりするのも忙しなかったように思います…

駐車場に着いたけど

さて、駐車場に着いたはいいんですが、ディズニーランドやディズニーシーに併設されているオフィシャルの駐車場は3000円と結構な値段がするので、ディズニーシーに近い駐車場をタイムズで借りておきました。

ディズニーリゾートまで徒歩15分という売り文句で、1日1100円というお手頃な値段です。

浮いた1900円でお土産が買えます!

と言うことでタイムズの駐車場に車を停めていきます。

ディズニーシーの先を少し行ったとこにあるローソンの隣ですね。

京葉線の高架線下のスペースが駐車場になってます。

さて、車を停めてここからイクスピアリまで歩くのですが、これが結構遠かったです。

子供連れだと結構しんどいかも。

イクスピアリに着いて、フードコートで讃岐うどんをかきこみ、急いでディズニーリゾートラインでディズニーシーへ向かいます。

ディズニーシーに着いたけど

当初は開園の1時間前、18:30から開園待ちをする予定でしたが、ディズニーシーの駅に着いたのが18:40くらいでした。

駅は帰る人とこれから入園する人で大混雑!

キャストの誘導する方に向かっていきます。

入り口の前には、すでにたくさんの人が並んでしました…

出遅れてしまった感じが否めません。

何かの記事で、1時間前に並べば十分、という話を聞きましたが、先頭付近を狙うのであれば、もう少し前に来園した方がいいかもしれませんね。

とりあえず並びます。

入り口からはだいぶ遠い…

雨も降って来たし…

待ち時間がとても長い様に感じました。

19:20頃になって、入り口前の赤と緑のランプが交互に点滅しているのを確認しました。

どうやら入園が開始されたようです。

少し早めに入園が始まったようですね。

ホッとしていると…

………

全然進まない…

入園は始まってるのですが、列が全然進まないんです!

じわり、じわりと列が進んでいきます。

手荷物の検査に時間がかかっていたみたいですね。

手荷物を透視する機械の前に立って問題がなければ通過。人によっては飛行機の搭乗前に潜るようなゲートを通されていました。

実際のチケットを通すゲートはガラガラです。

いよいよ入園!

さて、やっとのことで入園できました。時計は19:50くらい…

入園でかなり時間をロスしてしまいました。

入園後はほとんどの方が、新エリアのファンタジースプリングスを目指しているようでした。

我々も目指す場所は同じです!

急ぎ歩きでファンタジースプリングスを目指していきます!

かなり出遅れた感じが否めません…

周りの皆さんも徒歩でダッシュしてます。

ファンタジースプリングスが入り口から一番離れているので、かなりの距離を歩きます…

徒歩でダッシュして、やーっとファンタジースプリングスのエリアに到着しました。

しかし、目当てのアナと雪の女王のアトラクション、『アナとエルサのフローズンジャーニー』にはすでに大行列が…

アナとエルサのフローズンジャーニー、90分待ちとのことですが、せっかくなので並んでいきます。

並んでいても、初めて来たので、新しい景色が楽しいのが救いです。

さすがディズニー、並んでいる時間も楽しませたくれます。

新しいディズニーホテル『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル』もすごい外観です。泊まってみたいなー。

待ち時間がそこそこありましたが、写真を撮って楽しく過ごせました。

やっと入り口に到着!

やっとアトラクションの乗り場に到着!

あっという間の7分弱の時間でしたが、アトラクションは最高でした!

アナとエルサのフローズンジャーニーに乗れただけで、来た価値があったと思います。

エリア自体はかなり空いています。

ラプンツェルのランタンフェスティバル、ピーターパンのネバーランドアドベンチャーをはしごして乗る予定で考えてましたが、どちらもまだそこそこのスタンバイ時間…

待ち時間で閉園時間になってしまうため、泣く泣く別の場所に向かうことに。

ファンタジースプリングス以外のエリアはどこもガラガラです。

結局マーメイドラグーンに立ち寄ることに。

マーメイドラグーンはガラガラの状態で、人がほとんどいません。

キャストの方が多いくらいです。

貸し切りのようなマーメイドラグーンを堪能して、入り口の方に向かいます。

海底二万マイルなんかはスタンバイ無しで乗れるような状態でした。

中央のメディテレーニアンハーバーに、ちょうどショーが終わったタイミングで通りかかりました。

ショーも余裕を持って観覧できるくらいの人口密度です。

アメリカンウォーターフロントにある『トイ・ストーリー・マニア!』に向かいます。

しかし…

入り口前でキャストさんが「トイ・ストーリー・マニア!は終了しました!」とアナウンスしているじゃありませんか。

直前でラインカットを喰らってしまいました。残念…

タワー・オブ・テラーはまだ入れるみたいでした。

気を取り直してアメリカンウォーターフロントにある『タートル・トーク』に向かいます。

タートル・トークの最後の公演に間に合いました!

タートル・トークを楽しんで外に出ると、すでに閉園時間を過ぎているため、辺りには誰もいません。

入り口のメディテレーニアンハーバーにはまだたくさんの人がいました。

周辺のショップは全て閉まっていて入れません…お土産を買いそびれてしまいました…

ありがとう、プリマハムさん!

とても貴重な体験をすることができました。

『プライベートイブニングパーティ』とても楽しかったです!

東京ディズニーシー『プライベートイブニングパーティ』の攻略考察

さて、プリマハム主催の東京ディズニーシー『プライベートイブニングパーティ』に参加したわけですが、全然予定通りに行きませんでした。

最後に反省点と、『プライベートイブニングパーティ』の攻略方法について考えてみたいと思います。

人気エリアは混んでいる

『プライベートイブニングパーティ』の入場者数は推定5000人と聞いており、普段は5万人くらい入れている東京ディズニーランド、東京ディズニーシーから比べると、かなり余裕を持った人数でしょう。

しかし、冷静に考えると当然ですが、人気のエリアは人が集中します。今回は東京ディズニーシーの最新のエリア、ファンタジースプリングスに人が集中しました。おそらく5000人のほとんどがファンタジースプリングスにダッシュしたんじゃないでしょうか。

『プライベートイブニングパーティ』において、開園後に人気エリアのアトラクションにダッシュするのは、あまり得策ではないように思いました。

人気エリアでも、ショップやレストランは空いている感じがしたので、おみやげをゆっくり見たり、レストランでゆっくりしたりするにはいいかもしれません。

レストランの『アレンデール・ロイヤルバンケット』なんかはぱっと見空いていました。普段なら大行列なんでしょうけど。

また、人気エリアのアトラクションのスタンバイは、時間が経過すると短くなっていたので、しばらくしてから行くことで、少ない待ち時間で乗ることができるような気がしました。

今回もファンタジースプリングス以外のエリアはどこもガラガラだったと思うので、空いてるエリアを存分に楽しんだ後、後半にファンタジースプリングスに行くことで効率的に楽しむことができたと思います。

プライベートイブニングパーティはどれくらい前から並ぶべきか

さて、今回我々はプライベートイブニングパーティに参加するにあたり、開園1時間前くらいから並ぶことを考えていましたが、その考えも甘かったように思います。

門の最前列付近を確保するには、相当前から並ぶ必要があると思います。3時間か4時間前、下手をしたら最前列の人はお昼くらいから並んでるかもしれません。

開園後、持ち物チェックに相当な時間がかかっていました。約1時間前に並んでも、入園できたのは開園時間から30分後でした。せっかく早く来たのに、こんなに並ぶのかと、少しがっかりしてしまいました。精神衛生上良くないですね…

おそらく2時間前から1時間前に来る方達が多いんだと思います。そのせいか、我々の後はあまり並んでいませんでした。約1時間前に来た我々が割と最後方の位置だったので、開園時間に来た方とあまり入園時間は変わらなかったんじゃないかなと思います。

極端な話、開園後30分後に来ることで、ストレスなく入園できたんじゃないかなと思います。

プライベートイブニングパーティを全力で楽しむムーブ

今回プライベートイブニングパーティに参加してみて、プライベートイブニングパーティを楽しむムーブは2つしかないと思います。

一つ目は開園時間のだいぶ前から並んで、最前列付近をキープ。開園後ダッシュで人気エリアのアトラクションを楽しむパターンです。

出遅れた方々が人気エリアに到着するまで、短いスタンバイ時間で何回か人気アトラクションを回ることができると思います。

開園後30分もすると、我々のような出遅れた方達が人気エリアに殺到して、アトラクションのスタンバイ時間が爆上がりするので、開園後30分が勝負だと思います。30分を全力で楽しみましょう。

2パターン目は開園後に来園し、待ち時間少なく入園し、まずは人気エリア外のアトラクションを楽しむパターンです。アトラクションに乗らずに、ショップを見たり、空いているレストランで食事をしてもいいでしょう。

少ない開園時間であるため、開園後に来園するのはもったいなく感じるかもしれません。しかし、入園してしまえば人気エリア以外は空いているので、とても効率よく見て回ることができるのです。人気エリアに行くとすれば、後半がいいと思います。それなりにスタンバイ時間はありますが、開園後に比べるとかなり短い時間で人気アトラクションに乗ることができます。

貸し切りのプライベートイブニングパーティは3時間程の短い開園時間であるため、いかにアトラクションのスタンバイ時間を無くすかが勝負だと思いました。

アトラクションのスタンバイ時間でプライベートイブニングパーティを終わらせないようにしましょう。

全体で見るとガラガラの人口密度だと思います。人気エリアに行きたくなってしまいますが、敢えて人気エリアに行かないことで普段味わえない、快適なディズニーを楽しむことができるでしょう。

もし次回もプライベートイブニングパーティに行く機会があれば、開園後は人気エリアを避けたプランを立てて楽しみたいと思います。

またプライベートイブニングパーティに当選すればの話ですが笑

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中京競馬場まで青春18きっぷで観戦してきた

青春18きっぷで遠出をしたい

 このたび、ずっとやりたかったことを思い切ってやってみようと思い、行動に移すことにした。年々歳を重ねるにつれ、どうにもこうにも腰が重い。そういった加齢に抗う手段として、思い切って行動を起こした。

遠い昔から憧れていたもの、それは青春18きっぷによる長距離移動である。

青春18きっぷとは、JRの普通列車乗り放題のいわゆるフリーパスの乗車券である。

青春18きっぷは、一年中販売しているものではなく、発売している期間と利用できる期間が決められている。乗車券は5枚つづりとなっており、利用期間内に使い切ることができない場合でも、次の期間に持ち越すことはできない。

青春18きっぷを最大限有効活用するには、5枚の乗車券を全て使い切らなければならない。

ある程度使い、残りの乗車券を利用する予定がないのであれば、ヤフオクやメルカリで売ってしまうのもいいだろう。

使う予定が1回2回の場合は、ヤフオクやメルカリで買うのもアリだと思う。

今回は普通に発券機で購入した。

青春18きっぷは12050円なので、1回あたり約2400円だ。

2400円なので、ある程度の距離を乗車すれば簡単に元がとれる計算だ。

例えば、割と近場の熱海にでも日帰りで出向くだけでも十分に元がとれる。

しかし、せっかくなので、もう少し遠出がしたい。

ということで、思い切って愛知県の中京競馬場に競馬観戦をしにいく計画を立てて実行することにした。

青春18きっぷで中京競馬場まで行く計画

まず始発で自宅の最寄駅から改札をくぐり、立川駅に行く。立川駅から南武線で川崎駅へ。川崎駅から東海道本線で小田原駅へ。小田原駅では沼津行きの東海道線に乗り換えて熱海の方へ。

熱海を通過して終点の沼津の手前の三島で下車。少し待つ時間ができるが、三島始発豊橋行きの電車に確実に座れるようにする。

豊橋まで行けばゴールはもうすぐ、あとは名鉄を乗り継いで、13時過ぎには中京競馬場に到着できる計算だ。

中京競馬場での計画

中京競馬場で競馬観戦をし、勝負に勝てば帰りは新幹線。勝てなければ余裕をもって12R発送前の16時くらいに中京競馬場を後にするしかない。ちなみに東京に帰って来れるギリギリの終電は17時20分くらいになるようだが、乗り換えをミスるとその時点で試合終了だ。

もし、万が一競馬に勝利することが出来た場合、名古屋駅21:24の新幹線ひかりに乗って新横浜まで行けば無事に帰れるようなので、名古屋でゆっくりと美味しいご飯を食べることもできるし、ちょっとした名古屋観光をすることができる。名古屋から新横浜までの乗車券、新幹線の新幹線自由席の料金、占めて9900円勝利すればいいわけだ。

青春18きっぷでJRの乗車賃が片道で3500円ちょっと浮いている計算になるので、その3500円を10000円に増やすことが出来たなら新幹線で帰ることとする。

3倍ちょいにすればいい、そう考えるとなんだかいけそうな気がする。全身全霊で予想していく。

楽しい名古屋観光か、それとも地獄の帰路になるか、今までで一番のスリルを感じているかもしれない。

4倍くらいの2番人気に単勝で到達できる。絶対に負けられない。勝負は中京11Rだ。

前日準備

いよいよ決行前日になった。気持ちが高まる。

想定されることについて、いくつか準備をしておく。

まず、長時間電車に乗って、その間携帯電話を触り続けることになるだろうから、自宅にあるモバイルバッテリーに充電をしておく。

モバイルバッテリー

念のためiPhoneも省電力モードで運用していくつもりだ。

予備の携帯電話も持っていく。

当然のことであるが、朝早いので、起床できるように早めに寝る。

青春18きっぷを使って旅をする心構え

前日は特に食べるものにも注意する。乗車中トイレに行きたくなったら、予定が一瞬にして狂ってしまう。

目的地に着くまでは飲食は極力しないつもりでいる。カフェインには利尿作用があるので、お茶やコーヒーは移動中は厳禁だろう。

前日の食事は翌日に響くので、軽めにあっさりしたものを食べた。

そんなこんなで前日22時には就寝した。

青春18きっぷで中京競馬場 当日

翌日4時に起床する。眠い…こんなに早く起きたのは初めてだ。まあ車内で寝ればいいのだが、緊張で眠れないだろう、多分。

支度をしていざ出発。

外はそこまで寒くなく、清々しい感じがする。

最寄りのに到着する。始発の時間帯は改札に駅員さんがいないので、乗車証明書を発行して駅構内に入る。

立川駅で青春18きっぷに判子を押してもらおう。

今回の旅の一本目

始発にも関わらず、車内は割と混雑している。席は埋まっており、座ることはできない。

判子を押してもらった青春18きっぷ

立川で青春18きっぷに判子を押してもらった。他にも何名か判子を押してもらっている人がいた。

5:14発の南武線川崎行きに乗車する。南武線で立川始発なので当然座れる。

2本目の南武線 車内より

座れると精神的にはだいぶ楽だ。今から静岡区間を座って通過できるか心配だ。

南武線にしばらく乗ったところで気づく。ドアの近くがとても寒い。ドア寄りの席は避けるべきだった。

川崎に到着したが、東海道線6:12に出発なので、急いで乗り換えなければいけない。お

遅れているのか、南武線がホームに着いたのが6:11だった。到着予定は6:09だったのに…

急いで階段を駆け上がり、東海道線のホームに移動する。丁度乗車予定の電車がホームに入ってくるところだった。

ギリギリ東海道線に乗り換える

危なかった。乗り遅れたら早速予定が狂っていたところだ。小田原駅から三島駅までは最悪座れなくてもいい。この電車に間に合ったのは大きい。

ドア付近は寒いので真ん中辺りの席に座る。全体的に南武線よりも暖かいのも救いだ。

車内にあるトイレで尿意もクリアにしておく。

大磯を過ぎたあたりから海が近いせいもあってか景観が良くなってきている気がする。

車窓が気持ちいい
海が近い

小田原駅ではホーム向かい側に東海道線沼津行きに乗り換える。15両の列車から10両に短くなるようで、乗車していた13号車の前には車両は停まっていなかった。小田原駅7:16発沼津行きに乗り換える。

急いで乗り換えて、なんとか座ることができた。次は三島で降りて豊橋行きに乗り換える。この電車に座ることができれば今日は勝ちと言っていいだろう。

三島駅に到着。結構な人が降車したため、みんな豊橋駅行き狙いか、と思ったら全然そんなことはなかった。豊橋駅行きが来るのを待ち、余裕で乗り換え完了。三島駅8:27発豊橋駅行き。

3時間後には豊橋駅に着いていることだろう。

3時間…長い…。

折り返し豊橋駅行き
三島駅から豊橋駅まで乗り換えなし

寒くなさそうな席も余裕で確保できた。

ドアから遠い席を確保

パッと見た限り、沼津行きを三島で乗り換えている人は少なかった。乗り続ければ1時間弱早く中京競馬場についていた…失敗したか…

Amazonのレビューをしながら時を過ごすが、それにも飽きてきた。目をつぶって時が経過することを待つが、なかなか時間が過ぎない。

そして浜松の手前あたりから車内が急に寒くなってきた。

途中何度か意識を失いかけたが、無事に豊橋駅に到着。11:50発の新快速大垣行きに乗り刈谷を目指していく。

新快速大垣行き

クロスシートなのでロングシートよりも気が楽だ。そろそろ勝負の予想を考え始めよう。

帰りもこの道のりは辛すぎる。

そうこうしているうちにあっという間に刈谷駅に到着した。クロスシートが快適すぎる。車窓を楽しむ余裕さえあった。

刈谷駅で名鉄に乗り換える。

刈谷駅構内
刈谷駅名鉄ホーム
名鉄

きっぷを買うのは久しぶりだ。知立で乗り換えればついに念願の中京競馬場である。名鉄三河線12:37発知立行き。

名鉄本線犬山行きに乗りたいのだが、どうやら遅延が発生しているようだ。

遅延が発生している

旅の序盤でこのようなことが起きなくてよかった。予定の犬山行きが少し遅れて到着した。

目的地まで最後の電車 名鉄本線犬山行き

名鉄本線しばらく乗車し、中京競馬場前駅に到着した。

中京競馬場前駅

中京競馬場前駅から中京競馬場に向かって歩いていく。

中京競馬場前駅駅前
中京競馬場までのストローク

中京競馬場は中京競馬場前駅からは少し離れているが、入り口までは屋根が設置されており、雨の日傘がなくても安心である。

中京競馬場入り口前
中京競馬場入り口
中京競馬場入ったところ

ついに念願の中京競馬場にたどり着いた。

勝負レースは中京11Rと決めているので、それまで競馬場内を見て回る。

ターフィーショップを覗いたり、食べ物屋さんでこの日初めての食事をとることに。

ターフィーショップでは何が出てくるかわからない、トレーディング色紙を購入。運が良ければジョッキーのサイン入りが封入されているらしい。

トレーディング色紙

個人的にはソダシが欲しい。

色々食べたがどのお店も安くて美味しい。東京競馬場ではありえない価格だった。

名古屋名物きしめん

まずは名古屋名物きしめんをいただく。カツオの出汁が効いていておいしい。なんと400円代でいただける。激安だ。

どて煮

中京競馬場名物どて煮。色々なお店でいただくことができ、特徴がある。初めに食べたものは豚バラ肉のどて煮だった。甘い味噌が豚肉によく合う。ご飯やお酒がすすむ味だ。

どて煮2

こちらのどて煮はホルモンだった。ギャンブル飯のモツ煮も、甘辛味噌のおかげで一気に名古屋感が出てくる。

串カツ

串カツ、なんと1本100円だ。

あつあつで普通に美味しい。これも味噌がいい味を出している。

そんなこんなで食べて、見て回って時間を過ごしたのだが、これはこれで非常に満足であった。

いよいよ勝負のレース。3歳馬の単勝を買って勝負に臨んだ。

結果は撃沈。買っていた馬は惜しくもクビ差で2着であった…

負けた瞬間にまた長時間かけて帰らなければいけない、という絶望感が襲ってくる。

私はこれまで競馬でそこまでの大金を賭けたことはないが、10万円負けのそれに等しい絶望感の様に感じる。

そのためか、ゴール直前はものすごい緊張感があり、ものすごく興奮した。行き帰りの交通手段を賭けるだけでもここまで興奮できるのか。いやはやギャンブルの恐ろしさを垣間見た。

お金そこまで賭けてはいないので、健康的な楽しみ方なのだが、体にかかる負担はそれなりに不健康といった、絶妙なバランスである。

負けて帰りのゲートをくぐる時の悔しさといったらない

すごい悔しかったが、これまでにないくらい興奮した。クセになる感覚ですらある。これはこれでいい経験ができたのかもしれない。

もし勝てていたらそれはもうヤバかったと思う。

そんなわけで中京11Rが終わると同時に家路についた。気分を変えて豊橋までは名鉄で行ってみる。少しお金はかかるけど。

…お腹が痛い。調子に乗って中京競馬場のグルメを満喫しすぎたようだ。帰りは新幹線で帰るつもりでいたあの頃の自分を呪いたい。

トイレに行くとスッキリするのだが、たびたび腹痛が襲ってくる。電車を乗り遅れでもしたら帰れない。

時間のアドバンテージを獲得するため、また後学のために青春18きっぷのワープを試してみることとする。

青春18きっぷにおけるワープとは、短い区間を新幹線で移動することである。新幹線に乗るには、特別乗車券と通常の運賃がかかり、青春18きっぷは適用されない。

先人達によりおすすめのワープ区間があるので、今回はそれを試してみたい。

浜松静岡区間のワープがオススメのようで、うまくいけば1時間くらい時間が短縮できるとのこと。単純に電車に乗る時間が短くなることもあり、願ったり叶ったりだ。お金はかかるけど。

新幹線に乗ることでテンションも上がるだろう。

浜松駅に到着。特急券、乗車券を窓口で購入。

2330円であった。安心感と時間を買った感じだ。

ワープ券

静岡まで20分ちょっとで着いてしまうのだから驚きだ。新幹線は速い。

ワープにより時間短縮に成功。何より爽快な気持ちになってリフレッシュできた。

せっかくなので、購入したトレーディング色紙を開けていく。

トレーディング色紙
トレーディング色紙
トレーディング色紙
トレーディング色紙 シャフリヤール

シャフリヤールゲット!ジャパンカップで本命にした思い入れのある馬である。

ダービー時のものなので、鞍上が福永祐一ということも嬉しい。

そうこうしているうちにあっという間に静岡駅に到着した。

静岡駅では熱海行きに乗り換えるが、割と混雑している。熱海駅に着くまでの我慢だ。熱海駅に着いたらグリーン車に乗ろう。

熱海駅まで1時間ちょっと。運よく座ることができた。行きの電車とは異なりクロスシートだ。この旅でクロスシートの有り難さを実感した。ロングシートで、常に隣の人の圧があるのは大変ストレスであった。

熱海に到着。グリーン車でやっとゆっくりできそうだ。乗り換えの時間がそんなにないので、急いで弁当を買い込んで東海道線に乗り込む。

東海道線のグリーン車に乗り込む

時間がなかったので、じっくりと吟味する時間はなかった。適当に手に取った弁当だったが美味しかった。

乗り換えポイントの川崎駅までくつろぐ。

川崎に着いた。グリーン車はやはり快適だ。ずっと乗ってることができる。

最後の南武線だが、これが激混み。一刻も早く帰りたいので、立ちを覚悟で乗車する。

しばらく立っていたがすぐに座れた。意識が飛ぶ。気がついたら終点の立川だった。

長かった…22:30、旅が終わろうとしとしている。

ほとんど電車に乗ったきりの一日であったが、青春18きっぷの旅がどんなものか、よくわかった。確かに2000円ちょっとでどこまでも乗り放題なのは魅力だが、その反面新幹線が凄すぎる、ということを実感した気がする。

お金に余裕があれば間違えなく新幹線が最強だろう。

またいつか余裕があれば中京競馬場に行ってみたい。

グルメは文句なしで最高だった。

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第89回日本ダービー観戦レポ

どうも!こんにちは!

 いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの感染対策が落ち着きはじめた昨今ですが、この度、第89回日本ダービーを現地の東京競馬場で観戦してきましたので、現地での観戦レポートを書いていきます。

府中本町はたくさんの人

 さて、きたる令和4年5月29日、胸を昂らせながら東京競馬場のある府中本町に電車で向かいます。友人と私と2人で観戦予定であったので、府中本町駅で12時に友人と待ち合わせででした。

 通い慣れた府中本町駅も今日は少し雰囲気が違います。ホームから改札に向かうまでもいつもより人が多いように感じます。

 また、日本ダービー当日は幸いなことに最高の快晴でした。日影は快適なのですが、一歩日向に出ると汗がじんわりと出てくる、まさに初夏の陽気です。

日本ダービー当日の臨時改札

 改札まで上がってみてびっくり。昼の12時ですが、改札の周辺には人がたくさんいます。こんなに活気のある府中本町は久しぶりでしょう。後から確認しましたが、この日のダービー当日は6万人の人が東京競馬場に来場したようですね。

 コロナ禍前は10万人くらい来場していたようなので、その頃に比べたらまだまだ余裕はあるようですが、それにしてもすごい人でした。

 しばらくこの賑やかな改札前で友人を待っていたのですが、友人からメールが届きます。到着が少し遅れそうとのこと。この賑やかな改札前でおっさんがぼーっと待っていても邪魔なので、駅前のパチンコ屋に避難します。

 東京競馬場の帰りによく寄ってしまうこのパチンコ店スパークルは、流石府中本町と行った感じで、休憩スペースでグリーンチャンネルを放映しています。

スパークルの休憩所

 グリーンチャンネルを見ながら時間を潰させていただきました。ほぼ毎回と言っていいほど、東京競馬場帰りにはこちらでお布施をさせていただいていますので、今後もよろしくお願いします。

 さて、そんな感じでスパークルでくつろいでいると友人から着いたとの連絡が来ます。

府中本町駅から東京競馬場までの通路

 友人と合流してから東京競馬場に向かいます。東京競馬場までの通路も、東京競馬場へ向かう人で混雑しています。しかしこの混雑具合にも気持ちが上がってきます。気分を上げるためにいい感じのスパイスともいえます。

東京競馬場もすごい人の数

 友人がなんとスマートシートを当ててくれたので、指定席入場券を持っている人のゲートからの入場です。ダービー当日のノベルティーとしてチケットホルダーをいただきました。昨年の優勝馬であるシャフリヤールが印刷されています。カッコいい!

 シャフリヤールのカードも入っています!

フジビュースタンド入り口
歴代のダービー優勝馬がズラリ
ウォッカ像前もこの混み方

 入場してみてびっくり!東京競馬場が人で溢れています。こんなに東京競馬場に人がいるのを見るのは久しぶりです。

 売店やレストランにも大行列が出来ています。今日はグルメを楽しむことは難しそうですね…

 いつものように鳥千のフライドチキンを食べてから勝負に向かいたかったのですが、西海ラーメンの行列がフジビュースタンドの入り口までできているレベルだったので、様子を確認することもせずに諦めました。

 メモリアル側のスマートシートなので奥のメモリアルスタンドへ向かいます。

メモリアル側のスマートシートが最強すぎる

 とっていただいたメモリアル側のスマートシートに到着。結果的にこの席は大正解の大当たりだったと思います。

 スマートシートなので席の値段もそこまで高額ではないし、室内なので暑さの心配もなくとても快適に観戦することができました。

 普段の料金は600円ですが、ダービー当日は2000円。同じメモリアルスタンドにあるS指定席が10000円くらいするので、それに比べたら破格でしょう。

 一つ難点を挙げるとすれば携帯の電波状況が非常に不安定であったことでしょうか。しかし、これはメモリアル側のスマートシートだからということではなく、東京競馬場に大勢の観客が来場しているからでしょう。一時期全く電波を受信できず、ネット投票出来なかったレースもありました。投票窓口混雑するだろうと見越して、ダービー以外の投票はネットから行おうと考えていたのですが、この判断は少し失敗でした。

 事前に投票しておくか、窓口でマークカードで投票する方が確実でしたね。スマッピー投票もネットに繋がらなくなってしまうためダービーのような大きなレースの現地投票には向かないですね。

ラッキーカラーが書かれているカード
ラッキーカラーは7枠のオレンジ!

チケットホルダーには今日のラッキーカラーというカードが入っており、出てきたのは7枠のオレンジでした。結果的に優勝した武豊騎乗のドウデュースがまさに7枠であり、大当たりのラッキーカラーだったわけです。この時点ではそんなこともつゆ知らず。

私の本命は大好きな福永祐一騎乗のジオグリフ号

 しかし、ダービーを迎えるにあたり、ずっと悩んでいたのですが私の応援する本命馬は福永祐一騎乗のジオグリフ。奇しくもシオグリフも7枠だったのです。

 私は福永祐一騎手が好きです。ワグネリアンでダービーを初優勝し、同年の福永洋一記念で涙のスピーチ聞いて大ファンになりました。

 前が壁、西日、安定の4着などなど、色々な出来事がネタになってしまいがちな福永祐一ですが、そういったことも含めて私は福永祐一が好きです。

 最近ではカンテレで毎週福永先生のお話を聞けるのもありがたい限りです。

 ワグネリアンのダービー優勝から一昨年のダービー優勝も含んだコントレイルの三冠、そして昨年のシャフリヤールのダービー優勝と、近年のダービーは福永祐一が主役と言っていいほどです。

 そんな福永祐一が皐月賞馬で二冠目に挑戦、そしてそれが前人未到のダービー三連覇となれば応援しないわけにはいきません。

 今回のダービーは福永祐一を全力で応援することを心に決めて東京競馬場に来たわけです。

 『すごい仕上がっていてすごく状態はいい、どんな逆神が指名しても問題ない。』と福永先生がカンテレでコメントしていましたし、自信を持って大本命で応援します。

日本ダービー発走

快適なスマートシートに座りながら、事前に用意しておいたレモンサワーを飲み、焼きそばを食べ、レースを観戦します。いつも思いますが、この時が一番幸せですね、最高です。

そしてついに東京11R、第89回日本ダービーが始まります。外は相変わらずのすごい人。

発送直前に特別なオープニング映像が流れます。武豊と福永祐一、そしてオニャンコポン騎乗の菅原明良が出演してました。これは福永が優勝するフラグが完全に立ちました。

また、今年の国歌斉唱は演歌歌手の石川さゆりでした。

ファンファーレが流れ始めると会場には大きな手拍子が鳴り響きます。掛け声はみんな自重していたので、さすが日本人といった感じです。

 ゲート入りが終わり…

 一斉にスタート!

 みんないいスタートです。ハラハラしながら観戦していると、時間が経つのは早いものです。レースはあっという間に4コーナーを回ってきて直線に向かいます。福永のジオグリフも中団のいい位置につけています!

 さあここから!といったところから全然伸びてこない…

武豊のドウデュースとルメールのイクイノックスが抜け出して競り合う格好になり、ドウデュースが追走するイクイノックスを凌いで優勝。

武豊おめでとう!

的中はできませんでしたが、現地で歴史的瞬間に立ち会えただけでも感無量でした!武豊のインタビューも現地で見れて良かった!

まとめ ダービーは指定席で観戦すると超快適

新潟、中京の12Rと最終の目黒記念もやり、見事に傷口を広げて終了!

帰りもすごい人でしたので、しばらく待ってから帰りましたとさ。しかし、スマートシートは最高でした。メモリアル側は室内なので暑さの心配もないですし、席の間隔も1席ずつ間隔が設けられているのでゆったりと観戦できます。

指定席が外れたら入場券で普通に入ろうか、という話も友人としていたのですが、いたるところに敷物で場所がキープされていたので、ふらっと昼から行ったのではまともに観戦できなかったと思います。パッと見た感じだと、内馬場や4コーナーの出口付近は割と空いていたのかもしれません。

競馬は現地で観戦するに限る!

また大きいレースは現地で観戦したいと思います!

優勝の武豊とドウデュース号
ダービー楽しかった!
優勝はドウデュース号でした!

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スーパーニンテンドーワールドレポート

スーパーニンテンドーワールドに行ってきた話

大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンのスーパーニンテンドーワールドに行ってきたので、感想等をレポートしたいとおもいます。

緊急事態宣言が出る前の2021年7月26日、感染症対策を講じた上で、ユニバーサルスタジオジャパンのスーパーニンテンドーワールドに行ってまいりました。

通常よりも入場できる人数を絞って営業されていたようですが、スーパーニンテンドーワールドの中はかなりの混みよう。スーパーニンテンドーワールド以外のユニバーサルスタジオジャパンのエリアはほどほどの混みかたでした。

ユニバーサルスタジオジャパンの入園パスとは別に、スーパーニンテンドーワールドへの入場が保証されているエクスプレスパスを購入していました。

購入したエクスプレスパスは、スーパーニンテンドーエリアの入場補償だけでなく、ハリーポッターエリアへの入場保証がつき、①マリオカートクッパの挑戦状②ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー③ミニオン・ハチャメチャ・ライド④スペース・ファンタジー・ザ・ライドの4つのアトラクションのファストパスがついたもので、1人7800円でした。

エクスプレスパスは子供料金の設定はなく、一番安くて7800円のもの…。初めはこの金額について高すぎるなと思っていましたが、振り返ってみるとエクスプレスパスは必須でした。エクスプレスパスがないとスーパーニンテンドーワールドに入れないと思います。

スーパーニンテンドーワールドの入り口前から気分が高まる

スーパーニンテンドーワールドのエリアに行くまでにもゲームの中で見た矢印が。気分が高まります。

ニンテンドーワールドまでの距離を、どこかで見た得点表示で教えてくれます。

はてなブロックも非常にリアルです!

スーパーニンテンドーワールドに入ってみて大感激

スーパーニンテンドーワールド入口

そんなこんなで、スーパーニンテンドーワールドの入り口です。記念撮影をする人たちの大行列が!

入口の手前でパワーアップバンドが販売されているので購入します。スーパーニンテンドーワールドに入場するのであれば、このパワーアップバンドは必須です!パワーアップバンドを使って、特別なゲームに参加することができるからです。コインを集めてスコアを競ったりすることもできます。

土管の入り口を抜けると・・・

土管の入り口を抜けると…そこにはすごい世界が広がっていました!まさにマリオワールドの世界!とても細かく作りこまれています。

本当に細部まで作りこまれています…

頂上にはゴールらしきものが

頂上にはゴールらしきものが見えます。

ドッスンの迫力!

キャラクターは動いているものも多く、ドッスンなんかも下からみるとすごい迫力です!

ピクミン

よく見るとピクミンが隠れていたりもします。面白いですね!

コインを集める

こういったコインブロックが沢山あるので、叩いてコインを集めます。コインを獲得するとパワーアップバンドから『コイーン!』とあの音が流れます。

鍵を集めてクッパジュニアを倒そう

ゲームにチャレンジ
鍵を集めよう

パワーアップバンドを持っていると特別なゲームにチャレンジできます。ゲームをクリアして、鍵を集めると、クッパJrとのボスバトルにチャレンジできます。

クッパジュニア戦

自分の影でクッパジュニアが撃ってくる弾を撃ち返して、クッパジュニアにダメージを与えるゲームです。はてなブロックから相手身が出てきたり、見ていても楽しいゲームでした。難易度はそんなに高くないようで、子供たちだけでも余裕でクリアできます。

マリオカートクッパの挑戦状に感動した

マリオカートクッパの挑戦状

ニンテンドーワールドエリア一番の目玉はこのアトラクション、マリオカートクッパの挑戦状です。

人気のアトラクションで、スタンバイでも乗れるのですが、結構待ちます。一人で乗るシングルライダーだと割と早く案内されるようです。

マリオカートクッパの挑戦状の入口から入って思うことは、とにかくライドまでのストロークがいいことです。展示されているものが非常に凝っています。

マリオカートクッパの挑戦状入口
マリオカートで見たことあるトロフィー

ゲームで見たことがあるあのトロフィーも飾られています

とても細かく作りこまれています。

アトラクションは3Dゴーグルをつけてカートに乗り込みます。手元のコントローラーで画面の指示に従って、操作を行い、甲羅を相手のカートにぶつけてスコアを競います。あっという間の時間でしたが非常に楽しかったです!

ライドも楽しかったのですが、ライドまでのストロークがとても楽しませてくれます。丸一日いても飽きないかもしれません。とても感動しました。

出たところにあるショップにはマリオのサインが飾られていました。

キノピオカフェでご飯をたべる

キノピオカフェ

お昼はキノピオカフェに行きました。混んでいて席に着くまで1時間くらいかかりました。しかし、それだけ待つ価値のあるような体験をすることができました。食べ物はどれもおいしく、それ以上に見た目がとても素晴らしいものとなっています。店内の雰囲気もとても楽しい感じになっています。

注文をする前のエリアにキノピオが料理をしているモニターがあり、これを見ていれば全く飽きることがありません。

メニューの神経衰弱で楽しむこともできました。

キノピオカフェの店内はとても広く、側面の窓はモニターになっており、キノピオたちが走り回る様子を見て楽しむことができます。

マリオバーガー

マリオバーガーはベーコンとチーズのハンバーガーです。マリオの帽子の部分はお土産として持ち帰ることができます。

おいしいハンバーガーでした!

ルイージバーガー

ルイージバーガーはグリーンカレーとチキンのハンバーガーです。あまり食べたことのない新しい味でした。付け合せのピクルスもマリオのものと違って緑色です。

ハンバーガーキッズセット

マリオのピック部分がいいお土産になります。少し味見をさせてもらいましたが普通においしかったです!

はてなブロックの中はデザート!
スーパーキノコ・ピッツァボウル ~マッシュルーム入りトマトソース~

食べごたえもあって味も良かったです!

スーパースターレモンスカッシュ

カラフルな星が沈んでいます。おいしいレモンスカッシュです!

ハテナブロック・ティラミス

見た目が楽しいハテナブロック・ティラミス。お味も絶品でした!

ヨッシーアドベンチャーでヨッシーアイランドを思い出し泣く

ヨッシーアドベンチャー

最後にヨッシーアドベンチャーに乗ります。ヨッシーアドベンチャーもライドまでのストロークが最高です。

スタンバイエリアでは、スーパーファミコンのヨッシーアイランドの雰囲気をそのままに体感することができます。

タマゴが出てくるブロック

どれもヨッシーアイランドで見た光景です。

ヨッシーアドベンチャー

ヨッシーアドベンチャーのアトラクション自体は、タマゴを見つけたら手元のボタンを押すといった簡単なものです。小さいお子様でも楽しむことができます。

手元のボタン

タマゴを見つけたら手元のボタンを押します。

金のタマゴを見つけてゴール

ヨッシーに乗ってスーパーニンテンドーワールドを半周程度ぐるっと回ってきます。結構高い位置を走るので、スーパーニンテンドーワールドを気持ちよく一望できるのもいいですね。最後に金のタマゴを見つけてゴールです。

本当にオススメ、マジオススメ、スーパーニンテンドーワールド

スーパーニンテンドーワールドはとても楽しい夢の国でした。費用については結構かかってしまったかもしれませんが、あこがれのスーパーマリオやマリオカート、ヨッシーアイランドの世界に溶け込めたと考えれば安いものかもしれません。

一度だけでもスーパーニンテンドーワールドに行ってみて、体験しておくことをお勧めします!

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PIST6(ピスト6)を現地観戦してきた話

PIST6(ピスト6)を現地観戦してきた話

どうも!今回は株式会社ミクシィTipstar(ティップスター)の運営するPIST6を現地観戦してきたので、観戦レポートを書いていきたいと思います。

最寄りは千葉駅

PIST6の開催されるスタジアムは、JR千葉駅の近くにあり、千葉駅からモノレールに乗ってもいいですし、徒歩でも全然歩ける距離にあります。今回は一緒に観に行く友人と徒歩で向かいました。

入口手前


もともとは千葉競輪場だったようで、千葉競輪場をきれいに改装し、ドーム型のスタジアムにしたとのことです。
スタジアム脇の公園からPIST6ののぼりが立っています。
今回は昼の部を観戦に行きました。12時開演で11時から開場しています。11時30分頃に会場に到着できるように向かっているのですが、我々以外にスタジアムに向かう人間はいません…本当にやっているのか少し不安になってきます。

立派なTIPSTARスタジアム


入り口にはチケットを確認するブースがあり、本日のチケットを所持しているか、スタッフの人に確認してもらいます。
事前に購入したチケットのQRコードを提示します。席の種類はいくつかあるのですが、一番安い2000円の席を予約しました。予約する際には2000円という金額に対して、「少し高いな」という印象を持ちましたが、すぐにその考えが改まることになるとは…
一番安い席が2000円のという金額なのですが、ゴール前やスタート地点の席も全然余裕で予約できました。今回はゴール前席を予約。最前列はプレミアムシートで通常の倍近い価格なので、プレミアムシートの裏の席を予約しました。

TIPSTARスタジアムに入る

そんなこんなで入り口で検温と手指消毒を行い、端末にQRコードをかざし、手荷物検査を受けて入場していきます。
缶やビンは持ち込めません。選手との距離が近いので危険防止の観点からだそうです。納得。

TIPSTARスタジアム内部はとてもきれい


驚いたのが建物が新しいので本当に全てが綺麗なところ!競輪場だった頃の片鱗は全くありません!千葉競輪場の頃に行ったことはありませんが…
パンフレット兼応援グッズを渡され、席に向かいます。

かっこいいアブジェ

館内にカッコいいオブジェなんかもあります。

いたるところにスタッフがいるので、席に迷っていると、側にいるスタッフが大体の席の位置を教えてくれます。小さな心配りがありがたいです。

入ってびっくり

スタジアム内に入ってびっくり、いたるところにレーザー照明が張り巡らされており、中央にはド派手なモニターが設置されています。これはもう競輪場という感じではありません…中央のアリーナ席は出入り自由で、通常席のチケットでも入ることができます。

アリーナではダンサー達が激しく踊る様子を間近で鑑賞することができます。ずっとアリーナ席で鑑賞している人もいました。

昨年オリンピックのトラック競技で見た光景に似ていますね。

席についてプログラムを確認

席についてプログラムを確認します。レースは6レースしかありませんが、インターバルではダンサーによるダンスやショーが行われるようです。お昼に入って15時前に終了だと、少しあっという間でさびしい感じはしますね。開演まで席で待ちます。

PIST6昼の部開演!

開演の時間になるとスタジアム内が暗くなり、激しいミュージックが鳴り出しました。光る自転車に乗った人が出てきたり、レーザー光線が暴れまわり、煙が出たり、火が出たりと、自転車の競技を見に来ているつもりでいましたが、全く新しい一つのショーを見せてもらいました。

火もドカーン!
司会のDJの人が開演のあいさつ

オープニングショーが終わると、司会の人より開演のあいさつがありました。館内の説明や応援のルール等について説明がありました。

レース開始前のカウントダウン

レース開始前は、レース開始のカウントダウンが館内のモニターに表示されています。事前の選手の人気についても発表がありました。

レース開始前のダンス

レースは毎回、ダンサー達によるダンスによって開始されます。1レース1レース、毎回異なるダンスだったので非常に手の込んだ内容になっていたと思います。

PIST6レーススタート

ダンスが終わると選手入場があり、スタートラインよりスタートとなります。選手入場も選手ごとに登場ポーズがあって面白いと思いました。レースは6週のトラック競技です。3週目までは先頭をペーサーが走り、4週目から戦いのスタートです。

選手が近い

間近でPIST6を観戦していて思ったのは、選手との距離がとても近いところだと思いました。本当に少し手を伸ばせば選手に触ることができてしまう位置を猛スピードで選手が走っているので、すごい迫力です。これまでいろいろな競輪場で何回も観戦したことはありますが、PIST6の迫力は段違いでした。

あと、競輪と競技が違うので、4週目からの展開が目まぐるしいように思います。PIST6は競輪でいうところの隊列、ラインを組まないので、各々の自力勝負になります。やはり先行が有利なようで、各々が先頭のポジションを狙おうとする先頭争いは、展開がポンポンと変わっていき、最後まで楽しめるレースが多かったように思いました。先頭が有利と思える一方で、試走で速いタイムを出している選手が直線ですごいスピードでまくって抜き去ったりするレースがあったりと、一筋縄ではいかない展開予想の楽しさもあります。

競輪で固いレースに起こりがちなサイクリングはまったくありませんでした。

食べ物もおいしい

場内には食べ物を購入できる場所がいくつかあったり、お酒を飲めるバーなんかもあります。せっかくなのでこの日はバーのフィッシュ&チップスを頂きましたが、普通においしかったです。

インターバルのファンイベント

インターバルのファンイベントでは、モニターに表示された観客にプレゼントがもらえる、という内容のものでした。応援グッズを頭の上に提示してアピールします。6名の観客に選手のサイン入り帽子がプレゼントされていました。

なんと!一緒に来ていた友人が見事当選!

たぶん渋谷海選手のサイン帽子ですね。おめでとうございます。

そんなこんなで、イベントとレースを楽しんだところで、昼の部の最終レースが終了しました。最終レース後はアリーナ席から、実際に選手が走っていたバンクを歩くことができる、バンクウォークを開催するとのことで、アリーナ席に向かいます。

勝利者インタビューもアリーナ席からであればかなり近くから見れそうです。次回はアリーナ席を拠点にしよう。

バンクウォークの入り口から入り、コースを1周できます。スニーカーのような普通の靴であればそのまま入ることができますが、ハイヒールのようなかかとのある靴だと、バンクを痛めてしまうため、入り口で履き替える必要があるようです。

バンクウォークが始まると館内が暗くなり、レーザー照明でライトアップされます。バンクウォークを一つのアトラクションにしてしまうこのやり方は流石だなと思いました。

バンクウォークを終えて、入り口のショップを眺め、その後帰路につくのでありました。非日常的な体験をできた、という満足感、充実感はとても大きかったように思います。

PIST6現地観戦をしてみての感想

今回初めてPIST6を現地観戦してみての感想を述べたいと思います。トータルで考えれば、とてもいい現地観戦でした。ぜひまた行ってみたいと思っています。

PIST6はギャンブルを楽しむというよりは、ショーを含めたエンターティメントを楽しむものだと思いました。当初はお金をかけることができる以上、当てたいな、儲けたいなという気持ちもありましたが、迫力のある演出やショーを見ているうちに、その辺のお金を儲けようという感覚はどこかに行っていました。

結果的には収支のほうもプラスで終わることができたのですが、勝てた、という気持ちよりも、いいものを観せてもらったという気持ちが上回っているので、ギャンブルの収支はあまり関係ありませんでした。

次回もいつか是非行きたいと考えていますし、行けばもちろんお金も賭けるんでしょうが、お金をかけることはPIST6においてそこまで重要ではないような気がしました。

そういった、いいことづくめのPIST6だったのですが、今回現地観戦をしてみて思ったのが、PIST6自体があまり盛り上がっていないことです。土曜日の昼の部だったからなのかもしれませんが、観客席はガラガラで、お世辞にも盛り上がっているとはいえない状況でした。また、TIPSTARでしか車券を購入できないせいもあり、1Rの売り上げがとても低いものとなっています。

これは当日の2Rのものですが、一番売れている3連単でも3000票しか入っていません。2車複にいたっては130票ですからね…

PIST6は実力がそのまま結果になりやすい競技であるため、あまり荒れないことが特徴でもあるのですが、一部のギャンブラーにとってはPIST6は荒れない配当が安いつまらないギャンブル、というイメージが先行してしまっているのではないでしょうか。

固く決着しやすいため、荒れないギャンブルであることは仕方ないのですが、もう少し売上が上がらないとやっていけないんじゃないかなと心配になりました。新しいスタジアムや、最新の設備、運営スタッフの人数、ダンサー等々、要所要所にとてもお金がかかっているような印象を受けました。今の観客、今の売り上げだと、維持していくこともかなり厳しいんじゃないかなと思います。

みんなPIST6現地観戦に行こう

わたしも正直千葉に行くまでに片道2時間近くかかるので、そんなに気軽にはいけないのですが、今後も現地観戦は続けたいと思います。

皆様もぜひ一度PIST6を現地観戦してみることをお勧めします。競輪ではない一味違ったエンターティメントを楽しむことができますよ!

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TOHOシネマズ立川立飛でシン・エヴァンゲリヲン新劇場版を見てきた

シン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||を見てきた

今話題のシン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||を見てきた。Amazon primeでこれまでの劇場版を復習をして、この日を楽しみにしていた。

TOHOシネマズ立川立飛でシン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||を見る

さて、今回シン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||は立川立飛のTOHOシネマズ立川立飛で見ることにした。IMAXデジタルシアターがあり、イマーシブ・サウンド・システムも搭載されているとのこと。とにかく凄そうで、期待感も高まる。IMAXシアターは+500円の追加料金がかかるが、それだけの価値はありそうだった。

TOHOシネマズ立川立飛で映画を見る時は駐車場に気を付けたほうがいい

TOHOシネマズ立川立飛は商業施設ららぽーと立飛に隣接しているが、ららぽーとに車を駐める際は時間に気をつけた方がいい。今回予定していた上映開始時間は10:00からの回だったのだが、ららぽーとの開店時間が10:00からなのだ。ららぽーとの駐車場は10:00前から入れるのだが、ららぽーとの中には10:00にならないと入れないのである。ららぽーとの中に入れないので、10:00になるまでは決められた通路しか使えない。そのためTOHOシネマズ立川立飛に行くための最短ルートが通れないため、かなり遠回りをしてTOHOシネマズ立川立飛に向かわなければならないのだ。通れる通路がTOHOシネマズ立川立飛とほぼ真逆の位置にあるので、かなり時間がかかってしまう。今回は悩んだ挙句10:00のららぽーとの開店を待ち、最短のルートでTOHOシネマズ立川立飛に行くことを選んだ。10:00になるとコンピュータで制御されている自動ドアが開くようになる。TOHOシネマズ立川立飛への最短距離をダッシュで向かう。

10:00上映開始

10:00上映開始のため、TOHOシネマズ立川立飛の入り口はガラガラだった。グッズを見ている暇はないので、トイレを済ませ、急いでスクリーンへ向かう。

飲み物はドリンクバー

ちなみに飲み物はドリンクバー方式で400円だ。ドリンクバーなので飲み放題なのだが、上映中トイレに行きたくなるし、上映中飲み物を取りに行くというのもどうだろうか。帰りに1杯持ち帰るとしても2杯が限界だろう。

プレゼント

入場時にビニールに入ったアスカの何かを貰った。『ネタバレ注意』と書いてある。もう上映が始まっているので席へ急ぐ。まだ場内は若干明るく、映画泥棒と予告流されている時間だった。平日だったのだが、結構人が入っている。そそくさと急いで、申し訳なさそうに自分の席に座る。しばらくすると館内が更に暗くなり、本編が始まった。

シン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||をIMAXで見ての感想

見てよかったかどうかと言われれば、見てよかったんだと思う。見てよかった!と素直に言い切れないのは内容が複雑であるため、理解に頭がついていかないからだ。結構集中して話を聞かなければいけない場面もあり、集中していないと置いていかれてしまう。要所要所にそういった場面があり、2時間半気が抜けなかった。一方で思い返せば、エヴァの戦闘シーンなんかは非常に作り込まれているので、深く考えずに映像と音を楽しめばよかったのだと後悔している。そう考えると、聞いたことのない、カタカナの単語がたくさん出てくるようなところとを無理に理解しようとせず、気楽に眺めている方が本来の見方なのかもしれない。

前作で明かされていなかった部分、の謎の部分がなんなのか知りたい、と気合を入れてみると拍子抜け、という感じだった。映像と音とストーリーの概要を楽しむ、くらいの気の持ち方で見ると最高に楽しいように思う。

見終わった後の余韻がすごい

見終わった後はなんかスッキリしない気持ちになるのだが、その後の余韻がすごい。映画が終わってから、ずっとエヴァのことを考えている。もう一度見に行くエネルギーは自分にはないのだが、数回見るとその度に新しい発見がある、そういう映画だ。

IMAXだから音がすごい

IMAXシアターというものをはじめて体験したが、臨場感が半端ない。本当にその場所にいるんじゃないか、という臨場感ははじめて体験したが感動を覚えた。

個人的に、エンドロールの宇多田ヒカルの歌には震えてしまった。

パンフレットも購入した。声優陣のインタビューがたくさん掲載されていて、かなり見応えがある。

シン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||を観ようか迷っているなら

シン・エヴァンゲリヲン新劇場版:||を観ようか迷っているなら、見に行くことを強くおすすめしたい。見なきゃよかった、という気持ちにはならないと思う。深く考えず、気楽に見に行って欲しい。

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シン・エヴァンゲリオン 劇場版EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画に行ってきた

コロナ禍にシン・エヴァンゲリオン 劇場版EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画に行ってきた

来たる1月31日、東京スカイツリーで行われている、シン・エヴァンゲリオン劇場版EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画に行ってきた

コロナ禍で緊急事態宣言が出ているにも関わらず、のこのこと江東区に行ってきた。感染症対策を徹底して、長居せずサッと見てきたので、自粛警察の方々、批判はお手柔らかにお願いしたい。東京スカイツリー、東京ソラマチとも、感染症対策は徹底されていたように思う。入り口の検温、消毒液の配置と完璧だった。

ソラマチの入り口からエヴァ一色

東京ソラマチ入口
東京ソラマチ入り口にトウキョウスカイツリー計画の巨大ポスター

地下鉄の押上東京スカイツリー駅で下車。改札前の東京ソラマチ入り口を登ると巨大なポスターが出迎えてくれる。展望回廊に、来なきゃ駄目だ。とのこと。第一展望台の展望デッキから更に上の展望回廊にて、EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画は開催されている。

エスカレーター脇にもEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画 の広告が

エスカレーターの脇の部分にもEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画の広告が掲載されており楽しい。

外装もこのとおりエヴァ一色

ソラマチの外の部分にもエヴァのキャラクターのイラストが掲載されている。

ロンギヌスの槍

ロンギヌスの槍も屋外に刺さっていた。周りの子供たちは、これがなんだかわからないだろう。

東京スカイツリーに登る コロナ禍もあってかかなり空いている

東京スカイツリーに登る
セット券3400円を買おう

EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画の開催されている展望回廊に行くためにはセット券が必要だ。当日販売は大人3400円。前売り券を事前にコンビニで購入すれば、もう少し安く入れる。

日曜日であったが空いていて、当日券購入後すぐに展望デッキに行くことができた。

EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画仕様のパンフレット

パンフレットもEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画仕様となっている。

EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画見どころの案内
EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画オリジナルグッズ、オリジナルメニューが掲載されている
本当にガラガラ

展望デッキに行くエレベーター前のエントランスはガラガラだった。以前東京スカイツリーに登った際は大行列だった記憶がある…。

展望デッキ行くエレベーターは4台あり、そこそこ人は流れる印象。すぐにエレベーターに乗ることができ、展望デッキに到着した。

日曜日の昼にもかかわらず、かなりすいている
東京スカイツリーからの眺めては壮観だ

日曜日の昼間だったが、展望デッキもすいていた。ゆっくり快適に景色を見て過ごせそうであった。東京スカイツリーに登るのであれば、断然冬がいい。空気が乾燥していて景色が遠くまでよく見える。この日もかなり遠方までよく見えた。

展望デッキにあるEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画のポスター

展望デッキから早々に展望回廊を目指す。

EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画 展望回廊

01エントリープラグ

01エントリープラグ

展望デッキから展望回廊に登るエレベーターが、エントリープラグとなっている。おなじみの次回予告のBGMと共に、ミサトさんのEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画の案内アナウンスが流れていた。すごいスピードで一瞬で展望回廊に到着。「エヴァンゲリオン発進!」の後のエントリープラグが上昇する感じを上手く演出している。

02初号機強襲

02初号機強襲

展望回廊に到着して、エントリープラグを出てすぐの所には大きな初号機が。よくできている。初号機が邪魔して、後ろの景色がよく見えないのが気になる…。

03エヴァアーカイブ

03エヴァアーカイブ

展望回廊の壁面にエヴァの名言やキャラクターー紹介がズラーっと掲載されている。かなり見応えのあるボリュームだった。

エヴァの名言がズラーっと
名言ゾーンが終わったらキャラクター紹介エリア
キャラ紹介はネタバレがない感じでシンプル

キャラ紹介はどれも非常にシンプル。ネタバレには配慮されている。

エヴァ紹介も
詳細の説明はナシ

エヴァについてもネタバレを配慮すると、一切詳細が書けない。見応えのあるエヴァアーカイブの後ろには言うまでもなくなく東京スカイツリーからの絶景が広がっている。エヴァアーカイブを見ながら景色を見て、というのがどうも集中出来なかった…。展望回廊を逆走するのも気が引ける。この日はすいていたので逆走しても良かったのだろうが。

04コア化した大地

04コア化した大地

エヴァアーカイブを抜けた先には、撮影スポットのコア化した大地があり、等身大のアヤナミレイ(仮称)と写真を撮ることができる。等身大とのことだがかなり小さい。

05序•破・Qそしてシンへ

序・破
Q
シン

序破Qについてはあらすじが書かれている。今一度見返してシンに備えたい。

06コアを破壊せよ

コアにナイフ

こちらも撮影スポットとなっている。いつも展望回廊でイベントをやるときはここが撮影スポットになっている気がする。

07EVANGELIONギャラリー

絶景を背景に名シーンのジオラマ

絶景を背景に名シーンのジオラマが展示されている。逆光で見づらい…。

海洋堂プレゼンツ

フィギュア展もやるみたいです。

グッズも充実していた

限定ショップ

展望回廊の途中、コア化した大地と序破Qそしてシンへの間に限定ショップがある。展望回廊でしか手に入らないグッズなのでここは混雑していた。

限定グッズの数々

どれもここだけの限定グッズになるので、行った際には入手したい。

コラボメニュー

展望デッキのレストランではエヴァコラボメニューを注文できる。ドリンク系が多い。特製の限定コースターが貰えるようだ。こちらのレストランも結構混んでいた。

エヴァカラーのライトアップも

夜間は東京スカイツリーがエヴァカラーになる。色の再現率がすごい。

こんなときこそ、ここで笑えばいいと思うよ

EVANGELIONトウキョウスカイツリー計画であるが、東京スカイツリーの展望回廊という場所がいい味を出していたように思う。特別感というか、一種の吊り橋効果のようなものもあったのかもしれない。ただ、景色を見たい方からしたらエヴァの展示物が邪魔している部分もあったように思う。

こんなときこそ、ここで笑えばいいと思うよ

「こんなときこそ、ここで笑えばいいと思うよ」炎上しかねないこのシンジ君の攻めたセリフには吹き出してしまった。

こんなときだから、というわけではないが、行って損はなかったように思う。ぜひEVANGELIONトウキョウスカイツリー計画に行ってもらえればと思う。